【雑記】広島オフレポート

広島はグルメオフグルメオフって言われるので、
グルメオフっぽい仕上げにしてみました。

ネタ成分のオフは他の参加者に任せた！

【今回の参加者一覧】

■1/10 11:10　広島駅集合

　今回の合流はスムーズでした。
　自己紹介しつつほぼ予定通りの時刻に集合、移動開始。
　２人ほど後合流が決まってるので、総勢10人です。

 

■12:00　牡蠣の寺岩

　予想では雪の予想だったのですが、
　幸いにも比較的過ごしやすい天気でした。
　と言うか、あれ？　防寒着厚過ぎ修正しる？

　予約が取れない＝当日有料席に入ればいいよねと思ってたら
　一般席ががら空きでした、これはラッキー。

　さっそく牡蠣フライやら牡蠣飯やらビールやら注文して
　牡蠣をバケツで２杯注文。網の上に牡蠣を並べていきます。

　…そこ、昼間っからとか言わない。
　私は控えましたが、やっぱり酒の欲しくなるメニューですし。

　Ａチームはデストミー様（焼き手）
　カレンさん、黒風さん、ソニアさん、姉御

　Ｂチームはラズ（焼き手）
　恭平さん、ナコ様、オウミさん、ソフィさん

　牡蠣は火加減が命なので、経験者が焼き手に回りました。
　この点はご容赦をば。最後ソフィさんに焼いてもらったけどな！

　牡蠣の焼き方

　１）牡蠣を網の上に並べます。
　　　この時平べったい面を下側にします。
　　　（あとで裏返したときに、丸い方を器にするため）

　２）３分程度、もしくは貝が半開きになるまで焼きます。
　　　様子を見ながら、牡蠣を裏返します。

　３）さらに１～３分待って、貝を開けば完成。
　　　隙間があれば手で、隙間がなければピックでこじ開けましょう。

　今年の牡蠣はいい感じ。
　貝の中にぷりっぷりの身がぎっしり詰まっています。
　それが牡蠣スープの中に漬かっているのです。

　水揚げしたばかりの牡蠣は中に海水を少し含んでいます。
　なので、そのままでも塩味が付いています。
　（スープはやや塩味が強いので、お好みですすってください）

　ポン酢やレモンを使ってもいいですが、
　１発目はやはりそのままでしょう。

　…。

　……。

　………。

　うん、わざわざ１月まで待った甲斐がありました。
　これはいい感じ。

　今回のオフが酷い日時設定なのは、ひとえに
　『牡蠣の旬の時期ど真ん中』に調整したからなのです。

　全てはこの一瞬の為に！

　黙々と椀子牡蠣の如く食べるＢチームに対して、
　「うめー！ちょーうめー！」とか聞こえてくるＡチーム。

　それを聞いたＢチームで
　「向こうは牡蠣を心待ちにしてた人と欠食児童が混ざってるから」
　「その表現は…あの人ならいっか」
　とか酷い台詞を聞いた気がするんですが聞き流しておきます。

　とか言ってると、恭平さんが開けた貝の中にポン酢をなみなみ入れて
　網の上で擬似鍋のように牡蠣をクツクツと煮ています。

　やっべ、超旨そう。

　さっそく真似するＢチーム一同。
　皆してクツクツクツクツ。
　やべぇ、これ旨ぇ。

　ペース的にはＡチームの方が早そうな感じ…と思ったら
　Ｂチームの方が完食が早いという怪でした。
　途中でバター焼きの注文をはさんだハズなんですが。

　余談ですが、牡蠣フライは私が食べる前に無くなってました。
　皆食いしん坊なんだから！

　ちなみにここは参加者が驚いてたように、
　牡蠣としては破格の値段の店です。
　広島駅から遠いので電車代でトントンになりますが
　宮島観光のついでに寄るならお勧めです。
　（小振りですけど、夏も一応やってます）

 

■14:30　長崎屋

　時間的に少し猶予があるから、宮島口だけでも見ようか
　という話もあったのですが宮島口に寄ると時間が足りなくなる
　ジレンマ。

　じゃあ次点ってことで、広島の中心部で焼きたての
　もみじまんじゅうが食べられる喫茶店に移動しました。
　ここはデストミー様ご推薦。

　この辺りが、広島オフがグルメオフと言われる由縁です。

　ここは私も初めてだったんですが、
　やべぇ、焼きたてのもみじまんじゅう旨ぇ。
　以前食べた揚げもみじとはまた別の良さがあります。

　ここで仕事帰りのトーキチローさんが合流。
　さらに白蓮さんも広島到着で迎撃部隊が向かいます。

 

■15:30　カラオケ（ROUND1）

　全員無事に到着したところで、今度はカラオケに移動。
　ここで小アクシデント発生。

　人数入れるかどうかは最初に確認したはずなのに
　明らかに狭い。だったら予約の段階で言ってっ！
　やむなく２部屋に分けさせていただきました。
　本当申し訳ない。

　某氏がお好み焼きを食べたいというので

　「19時から食事ですけど、今からお好み焼き食べたい人！」

　勇者は居ませんでした。
　幹事二人と某氏でお好み焼きの店へ。

【カラオケ裏ルート編　お好み焼き】

　広島県と言えば広島風お好み焼きですが、
　お店を選ぶ点で実は注意があります。

　本通近郊で有名なお好み村とお好み共和国は、
　お好み焼きのテナントが大量に入ったビルなのですが
　実はここは地雷。テナントに入る条件が緩いので
　素人に毛が生えた店が混ざっているのです。
　（間にある村長の村も地雷であることが確認されています）

　と言う事で、向かい側の「へんくつや」に移動。
　観光客目当てで広島の相場から150円くらい高いのですが
　味が信用出来るならこれは許容範囲。

　メニュー表は知らない人から見ると暗号表です。
　「肉玉そば」「そば肉玉」のそばは蕎麦。肉は肉。
　玉は卵を意味します。要は入ってる材料ですね。
　そばが前か後ろかは、単に店による差で他意はありません。

　最初なので無難に肉玉そばをチョイス。
　店によって若干の差はありますが、標準的な広島風の焼き方。

　１）まず小麦粉の溶き汁をクレープみたいに薄く延ばします
　２）次に、その上に山盛りのキャベツを乗せます
　３）その上にさらに豚肉のスライスを乗せます
　４）そばを用意して、そばに火を通します
　　　ソースを絡めるかは店によって差があります
　５）小麦・キャベツ・豚肉の山を
　　　山ごと全部裏返して焼きます
　　　この時、押しつぶして焼けば固焼きに
　　　器を被せれば蒸し焼きになります
　　　今回行った店はそのまま焼く蒸し焼きに近いタイプでした
　６）焼いた山を焼いたそばの上に乗せます
　７）鉄板の上で卵を割ります
　　　黄身を潰して焼きます
　８）卵の上にそばごと山を乗せます
　９）食べやすいように切れ目を入れて
　　　青海苔とソースを掛けて完成

　小麦・キャベツ・豚肉・卵の４層で作られてます。

　広島風は火力が命。
　鉄板の上で食べられる店もありますが、
　お客さん手前と焼き手付近で鉄板の火力が違います。

　今回はお皿でいただきました。
　マヨネーズとかソースは個人の好みで。
　私はそのまま素でいただくのが好きです。

　食事前だってのに完食。
　お、おやつは別バラなんだからね！
　（本当は朝抜いて小腹が減ってた）

【カラオケ編　ルート合流】

　帰ってきたらダベリ部屋とカラオケ部屋に分かれてました。
　これはこれでよかったのかも。

　某氏にニンジャウォーリアーズの話を振ったら
　数倍になって帰って来ました。わーい。

　レゲー周りのコアな会話出来る機会無いので
　つい熱が入りましたが、完全に周り置いてけぼりでした。
　周りドン引きさせちゃってゴメンナサイ。

 

■19:00　ちょこっと屋

　続いては酒の席へ移動。
　前回もセッティングしたちょこっと屋さんです。
　地酒の揃えがパネェ店です。

　今度の席分けは…

　Ａチーム
　　カレンさん、ソニアさん、ソフィさん
　　黒風さん、オウミさん、ナコ様

　Ｂチーム
　　恭平さん、白蓮さん、姉御
　　ラズ、デストミー様、トーキチローさん

　一応座席順。
　Ａチームの座席は間違えてるかも。
　すんなり決まってたのでそのままにしておきましたが、
　思えばこの配置がカオスの始まりでした…。

　メニューはお刺身から。
　ああ、前回のオフはやっぱり店側が人数間違えてたな…。
　とか思ったのは秘密。

　Ｂチームは偽島オフにしては珍しく
　偽島の話中心でした。

　…。

　……。

　日本語がおかしい気がするのはきっと気のせい。

　【今日のメニュー】

　小鉢→お刺身盛り合わせ→豆腐とジャコのサラダ→大根とジャコ天の煮物
　→串焼き→牡蠣フライ→穴子の押し寿司→ハニートースト

　やっぱり牡蠣フライ出てきたお！
　予約で止めようと思って忘れてたけど、
　私食べてなかったからいいよねマーシャルさん。

　穴子の押し寿司美味しかったです。
　これは美味。

 

■21:00　大和屋（酒屋）

　飲み屋さんで出た酒を、一部がそのままお土産に購入。
　飲み屋の近くで22:00までやってるありがたい酒屋さんです。

 

■21:30　ROUND1

　ここで撤収が３人。
　お疲れ様でした、気をつけてお帰りくださいませ。

　徹カラまでの時間潰しにROUND1へ。
　集合時間伝える前にバラけちゃって慌てて店内走り回る羽目に。
　帰り際に伝達手伝ってくれたデストミー様に本当感謝。

　ひさびさのDDRは きつかったです。
　なにしろ（ピー）年振りですからね。

　しかも知らない譜面とか無理！　絶対無理！

　二時間半は長いってことで、途中からビリヤードへ移動。
　あっるぇー？　お手洗いに行ってる間に賭け事が始まってるお？
　しかも気が付いたら負けてるお？

 

■1/11 0:15　カラオケ（ビリーザキッド）

　某氏が飲み屋に忘れた傘を回収しつつ
　一路カラオケボックスへ移動。

　地方のドマイナーな店ですが、広島では超有名店。
　比較的リーズナブルで全機種入ってて、持ち込みも可という
　大変ありがたいお店です。

　郊外店だとさらに飲み放題が乗るんですが
　今回は繁華街店なので飲み放題はなし。
　代わりに0:00～8:00という徹夜にありがたい時間設定。

　到着後さっそく１人だうーん。
　ゆっくり休むんだよ…。

　こうして、睡眠深度とのデスマーチが開始しました。
　いつもだったら即倒れるところですが、今回は幹事ってことで
　しばらく踏ん張ってました。

　最終的には二人によるオンステージ（一部誇張）。
　明日の案内のことを考えて少し仮眠取らせていただきました。

　寝るには少々狭かったかも。
　やはり二部屋取るべき？

　某氏が「広島オフでは安心して眠れる」と言ってたのが印象的でした。
　いや、他が酷いだけなんですが。

 

■8:30　一次解散

　おはようございます。
　清算を済ませて今度は広島駅へ。

　夕方帰還組が休養の為に漫画喫茶へ。
　朝帰還組と昼帰還組は朝食の開店時間待ちです。

 

■9:00　へんくつや（広島駅ビル）

　広島駅の2Fグルメ館は11時の開店ですが、
　実はB1F惣菜売り場のお好み焼き屋は9時開店です。
　味も信頼出来る店なのでここもお勧め。

　売り場が改装に入ってて一瞬焦りました。
　ちなみに昼に行った店舗と同名ですが違う店です。

　広島風の味は焼き手に大きく影響します。
　で修行した店を暖簾分けする際に名前貰ったりするんですよね。

　と言う事で別の店ですが、駅ビル内であれば
　B1Fのへんくつやと2Fの麗ちゃんは安心して入れます。
　個人的には人の入りの関係で、へんくつやの方が
　落ち着けるので好き。

　閑話休題。
　焼きをじーっと眺めながら美味しくいただきました。
　焼くのを見れるのも広島風のいいところ。

　これで１枚600円。
　安いところだと、まだ500円でやってる店もあります。

 

■10:30　宮島口

　解散組と分かれて、今度は宮島口へ。
　今回は帰り時間が決まっているので少々急ぎ足です。

　宮島に渡るフェリーは、JR西日本と広島電鉄の二社が
　運営していて交互に出航しています。

　なので宮島行きのセット切符や往復切符は罠。
　出航時間見ながら早い方に乗るのがお勧めです。

 

■10:45　宮島

　宮島到着。
　通常であれば商店街巡りしながらゆっくり歩くんですが
　今回は時間が無いので、ショートカットルートで
　ものすごい勢いで大鳥居＆厳島神社へ。

　前回のオフは干潮でしたが、今回は満潮時間に近かったので
　水上に浮かぶ大鳥居を眺める事に成功しました。

　厳島神社では刀舞のような儀式が行われていました。
　これはラッキー。

　日本刀って本当にヒュンっといった甲高い
　風切りの音がするんですね。

　ひとしきり舞を眺めて厳島神社を後にしました。
　神社近くでは猿回しが行われていました。
　新年だから人が多かったのか。

　そして帰り際に宮島で買い食い祭り。
　定番の揚げもみじに始まり、新しく店舗が開いていた穴子饅。
　さらに穴子の練り物である あなご天もモグモグ。

　穴子饅は「普通」「普通」「ダメ」。
　観光客目当てのボリ商売だからすぐ潰れそうと満場一致。
　それ以外は美味でした。私はあなご天買いそびれたけどな！

　牡蠣はさすがに自重したよ！

■11:30　宮島出航

　駆け足で申し訳なかったですが
　１時間弱で宮島を離島。

　悲しいけど、電車の時間は待ってくれないのです。

■12:00　あなごめしうえの

　宮島口に到着。
　空いてればと言う事でうえのを覗いてみましたが、
　やはり１時間半～２時間待ちでした。

　いつもはすぐに買える あなご飯弁当も30分待ち。
　こちらは時間に間に合いそうだったので、食事を取るのを
　諦めて あなご飯弁当にいたしました。

　ここの あなご飯弁当は味の規格破壊です。
　以前他店舗と食べ比べたんですが、他店舗の
　「穴子丼」より上だったと感じた時は愕然としました。
　弁当ってレベルじゃねーぞ！

　値段もそれなりにするんですがお勧め。

 

■13:00　二次解散

　予約待ちの間にもみじ本陣でお土産を確保。
　実はこれ狙ってたんですが売り切れてました、くそう。

　私は次の合流があったのでJR途中で失礼しました。
　チャット見る限りは無事帰れたようで安心しました。

　お疲れ様でした。

 

■14:30　三次合流

　さすがに偽島同人誌2年分は重かったので、
　一度自宅に寄ってアーマーパージしてきました。

　ついでに着替えて、さくっと捕捉URLの確保だけして
　今度は漫画喫茶へ向かって出撃。

 

■15:00　手打そばあじよし（ASSE内）

　お一方、体調を崩されてたのと
　時間が足りないってことで宮島行きは断念。

　軽いものがいいってことで駅ビルのそば屋さんに
　入りました。割子蕎麦は出雲だけどいいよね
　マーシャルさん。

　つまみ食い用に地物の天ぷらも注文しつつ
　しばらく談笑いたしました。

　…。

　飲み会Ａグループの状況を把握しました。
　わ、私だけは味方なんだからね？

　とは現地で言えませんでした。怖くて

 

　しばらく談笑した後、お土産を確保して
　本当に解散の流れへ。

　遠路はるばる本当にお疲れ様でした。
　またいずれ機会と金があれば、遠征したいと思います。