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■装備の強さを稼ぐ3つの方法
(1)良い素材で直接生産
(2)同種合成を駆使する
(3)武器強化・魔石強化を利用する
装備の強さを稼ぐ方法は、大まかに3種類あります。
前回は直接生産について説明させていただきました。
今回は合成を駆使した装備の強さの底上げについて
説明していきたいと思います。
(1)良い素材で直接生産
(2)同種合成を駆使する
(3)武器強化・魔石強化を利用する
装備の強さを稼ぐ方法は、大まかに3種類あります。
前回は直接生産について説明させていただきました。
今回は合成を駆使した装備の強さの底上げについて
説明していきたいと思います。
■合成装備のメリット
合成装備のメリットは、なんと言っても
付加の自由度にあると思います。
・合成による付加の変化
・武器強化・魔石強化による付加Lvの底上げ
・別の装備種類から付加の移動
(装飾を高級装飾化→防具に移動など)
これらを利用することで、質の高い付加を揃える事が可能です。
しかし一方で、合成防具は『装備の強さ』に悩むことになります。
■異種合成の限界
異種合成は『武器から防具への合成』や
『装飾から魔石への合成』などの通常装備間の移動以外に、
『防具から魔衣への合成』など通常装備から上位装備への
移動も含まれます。
これらは装備計画の上で極めて重要な要素です。
しかし、異種合成は同種合成に比べて難易度が高くなります。
例)
※合成の計算式は『ねこのて』様をお借りしています。
※説明の都合上、強制合成は加えていません。
合成Lv50 異種合成(A+B)の限界・423 合成結果の限界267
合成Lv60 異種合成(A+B)の限界・558 合成結果の限界357
合成Lv70 異種合成(A+B)の限界・704 合成結果の限界457
これが何を意味するかと言うと
合成Lv50の場合、装備A+装備Bの強さが
424以上になると合成そのものに失敗します。
(装備A+装備Bの強さが423の場合に、合成結果が267になる)
第74回地点での上位陣の合成Lvは65~70くらいのため
正攻法では500以上の強さを持つ異種合成装備を作ることが
出来ません。
直接生産と比べると心もとないのが分かります。
これが異種合成の限界です。
■TIPS/強制合成について
例外として、上位技能【強制合成】が存在します。
この上位技能は『合成限界の緩和』と言う特殊効果を持つため
合成+異種合成であれば、上記の限界以上の合成を
成功させる事が可能です。
例えば、『合成Lv70』の異種合成の限界は704ですが
『合成Lv70+強制合成Lv20』の異種合成の限界は863になります。
強制合成は、合成Lvが高くなればなるほど威力を発揮します。
ただし、強制合成の効果は『合成限界の緩和』であり
結果数値の上昇効果はありません。
例えば、A装備(強さ200)とB装備(強さ200)を合成する場合
『合成Lv50』の人と『合成Lv50+強制合成Lv20』の人では
完成品の強さは同じ数値になります(この例では、いずれも強さ255になる)。
※余談ですが、A装備(強さ10)とB装備(強さ390)でも
結果は同じです。
■異種合成の限界を突破する方法
さて、ここからが今回の講座の本題です。
上記の通り、異種合成には限界が存在します。
しかし、数手順増やすことで
この数値的な限界を突破することが可能です。
これは例題を挙げた方が分かりやすいと思いますので
例題で説明させていただきます。
---------------
例1)
・魔弾A(魔弾/400/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
・魔弾B(魔弾/30/ - / - / - )
・マ剣A(マ剣/500/ - / - / - )
・合成枠Lv60 x2枠
【1】マ剣Aを魔弾Bに合成(魔弾/342/ - / - / - )
【2】魔弾Bを魔弾Aに合成(魔弾/455/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
---------------
例2)
・魔弾A(魔弾/400/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
・魔弾B(魔弾/30/ - / - / - )
・マ剣A(マ剣/300/ - / - / - )
・マ剣B(マ剣/300/ - / - / - )
・合成枠Lv60 x3枠
【1】マ剣Aを魔弾Bに合成(魔弾/228/ - / - / - )
【2】マ剣Bを魔弾Bに合成(魔弾/341/ - / - / - )
【3】魔弾Bを魔弾Aに合成(魔弾/455/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
---------------
これは異種合成と同種合成を組み合わせた合成方法です。
通常の方法ですと、合成Lv60の異種合成では
357までしか作ることが出来ません。
ところが同種合成の限界は異種合成より制限が緩いため
同種合成を組み合わせることで異種合成の壁を
突破することが可能になります。
もちろん、無印装備や合成枠の手配といった
手間が増えるため、100%勧められる方法とは言えません。
(特にPT内に合成枠が無い場合、かなり難易度が上がります)
また、さらに数値を伸ばすためには
同様の手順が2倍4倍と必要です。
手間がネズミ算的に増えていくため、
この方法にも限界はあるでしょう。
しかし、付加を重視した最終装備候補であれば
手間を掛ける価値はあると思います。
■TIPS/特大の無印装備を用意しよう
状況はかなり限定されますが、付加Lvが高い特定の素材を
用いることで、強さの高い無印装備を用意することが可能です。
例)
・魔弾Lv29
・魔力1772
・魅力80
・駄岩(強さ30/装飾Lv30で防御Lv3)
この条件であれば、魔弾を作製しても付加は付きません。
そして、作製結果は(魔弾/693/ - / - / - )になります。
(1)ある程度上位生産のLvが高い
(2)生産に必要な能力値が高い
(3)付加が付くLvの高い(付加が付きにくい)、強さの高い素材がある
これらの条件を満たす場合、
かなり高い強さの無印上位装備の入手が可能です。
これらをベースに同種合成を行なえば
500~700くらいの装備は合成で作製することが可能です。
(同種合成にも強制合成は有効なので、強制合成も駆使すれば800到達も可能でしょう)
ただし、同種合成である必要があるので
欲しい枠を手に入れるのはなかなか難しいでしょう。
運に恵まれた際の手法の一つとして
覚えておくといいかもしれません。
■装備の強さを稼ぐ3つの方法・まとめ
武器強化・魔石強化に関しては
別途説明しましたので省略します。
これら3種の方法は、どれが最良というものではありません。
状況に応じて使い分けるのが最良と言えるでしょう。
いずれの場合にも仕込みは重要です。
枠一つ取るのにも、様々な準備が必要です。
様々な状況を見越して仕込みをするのが
装備計画の醍醐味といえると思います。
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<<第32回 [初心者講座] 第34回>>
合成装備のメリットは、なんと言っても
付加の自由度にあると思います。
・合成による付加の変化
・武器強化・魔石強化による付加Lvの底上げ
・別の装備種類から付加の移動
(装飾を高級装飾化→防具に移動など)
これらを利用することで、質の高い付加を揃える事が可能です。
しかし一方で、合成防具は『装備の強さ』に悩むことになります。
■異種合成の限界
異種合成は『武器から防具への合成』や
『装飾から魔石への合成』などの通常装備間の移動以外に、
『防具から魔衣への合成』など通常装備から上位装備への
移動も含まれます。
これらは装備計画の上で極めて重要な要素です。
しかし、異種合成は同種合成に比べて難易度が高くなります。
例)
※合成の計算式は『ねこのて』様をお借りしています。
※説明の都合上、強制合成は加えていません。
合成Lv50 異種合成(A+B)の限界・423 合成結果の限界267
合成Lv60 異種合成(A+B)の限界・558 合成結果の限界357
合成Lv70 異種合成(A+B)の限界・704 合成結果の限界457
これが何を意味するかと言うと
合成Lv50の場合、装備A+装備Bの強さが
424以上になると合成そのものに失敗します。
(装備A+装備Bの強さが423の場合に、合成結果が267になる)
第74回地点での上位陣の合成Lvは65~70くらいのため
正攻法では500以上の強さを持つ異種合成装備を作ることが
出来ません。
直接生産と比べると心もとないのが分かります。
これが異種合成の限界です。
■TIPS/強制合成について
例外として、上位技能【強制合成】が存在します。
この上位技能は『合成限界の緩和』と言う特殊効果を持つため
合成+異種合成であれば、上記の限界以上の合成を
成功させる事が可能です。
例えば、『合成Lv70』の異種合成の限界は704ですが
『合成Lv70+強制合成Lv20』の異種合成の限界は863になります。
強制合成は、合成Lvが高くなればなるほど威力を発揮します。
ただし、強制合成の効果は『合成限界の緩和』であり
結果数値の上昇効果はありません。
例えば、A装備(強さ200)とB装備(強さ200)を合成する場合
『合成Lv50』の人と『合成Lv50+強制合成Lv20』の人では
完成品の強さは同じ数値になります(この例では、いずれも強さ255になる)。
※余談ですが、A装備(強さ10)とB装備(強さ390)でも
結果は同じです。
■異種合成の限界を突破する方法
さて、ここからが今回の講座の本題です。
上記の通り、異種合成には限界が存在します。
しかし、数手順増やすことで
この数値的な限界を突破することが可能です。
これは例題を挙げた方が分かりやすいと思いますので
例題で説明させていただきます。
---------------
例1)
・魔弾A(魔弾/400/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
・魔弾B(魔弾/30/ - / - / - )
・マ剣A(マ剣/500/ - / - / - )
・合成枠Lv60 x2枠
【1】マ剣Aを魔弾Bに合成(魔弾/342/ - / - / - )
【2】魔弾Bを魔弾Aに合成(魔弾/455/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
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例2)
・魔弾A(魔弾/400/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
・魔弾B(魔弾/30/ - / - / - )
・マ剣A(マ剣/300/ - / - / - )
・マ剣B(マ剣/300/ - / - / - )
・合成枠Lv60 x3枠
【1】マ剣Aを魔弾Bに合成(魔弾/228/ - / - / - )
【2】マ剣Bを魔弾Bに合成(魔弾/341/ - / - / - )
【3】魔弾Bを魔弾Aに合成(魔弾/455/魔攻Lv3/命中Lv3/ - )
---------------
これは異種合成と同種合成を組み合わせた合成方法です。
通常の方法ですと、合成Lv60の異種合成では
357までしか作ることが出来ません。
ところが同種合成の限界は異種合成より制限が緩いため
同種合成を組み合わせることで異種合成の壁を
突破することが可能になります。
もちろん、無印装備や合成枠の手配といった
手間が増えるため、100%勧められる方法とは言えません。
(特にPT内に合成枠が無い場合、かなり難易度が上がります)
また、さらに数値を伸ばすためには
同様の手順が2倍4倍と必要です。
手間がネズミ算的に増えていくため、
この方法にも限界はあるでしょう。
しかし、付加を重視した最終装備候補であれば
手間を掛ける価値はあると思います。
■TIPS/特大の無印装備を用意しよう
状況はかなり限定されますが、付加Lvが高い特定の素材を
用いることで、強さの高い無印装備を用意することが可能です。
例)
・魔弾Lv29
・魔力1772
・魅力80
・駄岩(強さ30/装飾Lv30で防御Lv3)
この条件であれば、魔弾を作製しても付加は付きません。
そして、作製結果は(魔弾/693/ - / - / - )になります。
(1)ある程度上位生産のLvが高い
(2)生産に必要な能力値が高い
(3)付加が付くLvの高い(付加が付きにくい)、強さの高い素材がある
これらの条件を満たす場合、
かなり高い強さの無印上位装備の入手が可能です。
これらをベースに同種合成を行なえば
500~700くらいの装備は合成で作製することが可能です。
(同種合成にも強制合成は有効なので、強制合成も駆使すれば800到達も可能でしょう)
ただし、同種合成である必要があるので
欲しい枠を手に入れるのはなかなか難しいでしょう。
運に恵まれた際の手法の一つとして
覚えておくといいかもしれません。
■装備の強さを稼ぐ3つの方法・まとめ
武器強化・魔石強化に関しては
別途説明しましたので省略します。
これら3種の方法は、どれが最良というものではありません。
状況に応じて使い分けるのが最良と言えるでしょう。
いずれの場合にも仕込みは重要です。
枠一つ取るのにも、様々な準備が必要です。
様々な状況を見越して仕込みをするのが
装備計画の醍醐味といえると思います。
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<<第32回 [初心者講座] 第34回>>
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