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■前回のおさらい
◇第1回 装備について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/99/
◇第2回 付加について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/104/
◇第3回 技能について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/108/
◇第4回 戦闘設定について(初級編)
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/116/
◇第5回 戦闘設定について(対象指定/HP指定)
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/129/
◇第6回 材料合成について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/145/
◇第1回 装備について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/99/
◇第2回 付加について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/104/
◇第3回 技能について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/108/
◇第4回 戦闘設定について(初級編)
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/116/
◇第5回 戦闘設定について(対象指定/HP指定)
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/129/
◇第6回 材料合成について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/145/
■装備合成について
同じ合成スキルを使うため同一視したくなりますが、
『材料合成』と『装備合成』は別物と考えておいた方が
良いでしょう。
今回はこの装備合成についてふれていきたいと思います。
装備合成は装備Aと装備Bを足して、装備A’を作る技能です。
(この時、装備Bは消えてなくなります)
装備合成を行うことにより、
装備の強さと付加に変化が発生します。
装備合成を行うのは、以下の場合が多いと思います。
1)中古装備が余った場合
2)合成により、付加を変化させたい場合
3)強さが足りない装備の強さを上げたい場合
それでは、まず装備合成の基礎知識から
説明していきたいと思います。
■装備合成の基礎知識
装備合成は材料合成と違い
結果(強さ)に合成Lvが反映されます。
要点を書き出すと、以下の通りとなります。
・合成には(合成Lvに応じて)上限がある。
・同じ強さの合成でも、合成Lvが高い方が結果が高くなる。
・A装備とB装備に付加が付いていた場合、
付加合成表に従い付加が変化を起こす。
(付加A/付加Bが付いていた場合は両方変化する)
・武器+防具、防具+装飾など異なる種類の合成も可能。
(ただし難易度が高い)
それでは順番に説明していきましょう。
■装備合成の強さ
合成後の「強さ」は装備Aと装備Bの強さに依存します。
合成Lvで上限したり、限界値付近だと上昇量が減ったりするのですが
目安としては【(A+B)×0.7~0.8】くらいになります。
つまり、強さ90の装備を強化しようとして
強さ10の装備を合成すると…
強さが70~80となり、むしろ弱くなってしまいます。
また、合成Lvに応じて合成可能範囲が決まっており
上限ギリギリの合成を行うと0.5~0.6程度しか上がりません。
合成Lvの上限も細かい計算式があるのですが、
目安は【A+Bが合成Lv×10程度】
くらいになります。
異種合成…「武器+防具」「防具+装飾」「暗器+武器」などは
同種合成(同じ種類の装備同士の合成)と比べ、難易度が上がります。
(また、完成品の強さも同種合成と比べ-10程度低くなります)
■TIPS/ドンブリ勘定を避けるために
上記に書いた目安は、かなりドンブリ勘定です。
実際は合成をする前に下調べをした方が良いでしょう。
下調べには2つの方法があります。
1)計算式を利用する
2)過去データから類似データを探す
(1)の場合、『隠された手帳』様などに計算式があります。
また、『其れにして其れにあらず』様などに計算機があります。
扱いが難しいため万人には勧められませんが(操作が難しいため)、
式や操作方法を理解出来るならこちらで良いでしょう。
※私の場合、『隠された手紙』様の計算式を元にエクセルで計算表を作成しています。
(2)は前回利用させていただいた、
『雑めも』様をお借りする方法です。
Ⅰ)合成検索画面を探す
Ⅱ)合成物Aの「強さ」欄に強さを入れる。
(この時、数値が47なら42-52と入れましょう。42~52の意味になります)
Ⅲ)合成物Bの「強さ」欄に強さを入れる。
(こちらも、数値が59なら54-64と入れましょう。54~64の意味になります)
Ⅳ)検索を押す
Ⅴ)結果の「技能」を押して合成Lvでソートする。
 ̄ ̄
あとは合成Lvの近い結果を探すだけです。
出てこなければ、「更新回」や「合成アイテム入換え」を利用して絞込みをしましょう。
※それでも出てこなければ、Aの数値から10引いて、Bの数値に10足してください。
装備合成はA+Bが基準なので、予測結果は変わりません。
数値を見る際は、「同種合成」と「異種合成」に注意。
同種合成なら同種合成の結果を、異種合成なら異種合成の結果を
参照しましょう。
計算式や計算機は便利ではありますが、合成限界の正確な数値は分かりません。
合成検索であれば、合成Lvによる限界がある程度見えるはずです。
■合成による付加の変化
装備合成を難解にしているのが、
この「合成による付加の変化」です。
「魔攻Lv1」を残したいから
A装備とB装備の両方に「魔攻Lv1」を付加して…
とかやると、結果は『物防LV1』です。
「魔攻Lv1+魔攻Lv1=物防Lv1」だから
「魔攻Lv2+魔攻Lv2」はきっと…
実は『治癒Lv2』になります。
このように、一見すると予測不可能な変化を起こします。
そこで、正しく付加を変化させる為には情報が不可欠になります。
外部サイト様に依存しっぱなしで申し訳ない限りですが、
今度は『トイソルジャー』様の付加合成表をお借りします。
例えば、先ほどの「魔攻Lv1+魔攻Lv1」の場合…
1)Lv1+Lv1なので『X+Y=2の合成例。』を開きます。
2)縦と横で魔攻Lv1と魔攻Lv1が交差している場所を探します。
3)交差してあるところに書いてある『物防 1』が結果になります。
「付加Lvの合計の付加合成表」を開き、交差しているところを探す。
「付加の変化」の要点は以上…合成表があれば簡単ですね。
付加合成表に感謝しながら色々妄想しましょう。
ちなみにシートの選択は【A装備とB装備の付加Lvの合計】
が基準となるため、『Lv1+Lv3』『Lv2+Lv4』などの組み合わせで
Lv1の装備をLv2へ、Lv2の装備をLv3へ、付加を変化させる事が可能です。
また、非常に有用な付加である『平穏Lv2』『平穏Lv3』
『治癒Lv3』『活性Lv3』や『召喚印Lv1』『召喚印Lv3』などは
合成でないと作るのが大変でしょう。
より使いやすい装備を作成するためにも、
付加合成は非常に重要な要素と言えます。
■TIPS/中古装備の合成
中古装備の合成は
「とりあえずひとまとめにして強さを上げたい」
と言う意図で行う場合が多いと思います。
ですが、付加の変化をあまり考えずに合成した場合…
中には「自滅」や「自棄」など自分に不利な付加や、
Lv0に落ちる組み合わせもあります。
中古装備の合成の際も事前に一度
付加合成表を見ておいた方がいいでしょう。
■TIPS/無印良品を活用しよう
付加の全く付いていない装備、
一見するとゴミに見えますが実はかなり重要な装備になります。
装備合成をする際に、片方に付加が付いていない場合
付加が変化を起こさないためです。
そのため、【有効な付加を残したまま強さだけを強化する】
ことが可能になります。
付加は良いんだけど強さが足りない装備を強くするため、
付加の付いていない装備は重要な役割を持つことになります。
■TIPS/異種合成の真価
同じ種類の装備を合成する場合は問題ないのですが、
異種合成の場合、気をつける事が一つあります。
異なる種類の装備を合成した場合…
ENo.1194 ラピスラズリ の所持する
ItemNo.*** 装備B を ItemNo.*** 装備A に合成する。
装備Aが残ります。
例えば装備Aが「武器」で装備Bが「装飾」だった場合、
合成結果は『武器』になるわけです。
(逆順にした場合、合成結果が『装飾』になってしまうため注意が必要です)
この順番と、前述の無印装備を利用することにより
より装備計画を優位に進めることが可能です。
例えば、水衣作製Lv1で「水衣(強さ20程度)」を作ります。
ENo.1194 ラピスラズリ の所持する
ItemNo.*** 装備B(防具) を ItemNo.*** 装備A(水衣) に合成する。
すると、(強さこそ下がりますが)「防具」だった装備が『水衣』になるわけです。
あとは上記の【付加の付いてない装備】を合成して
強さを上げていけば良いでしょう。
暗器や魔鏡、魔弾や御守など使い道は多いと思います。
■装備合成の注意点
とても優秀な装備合成ですが、
一つだけ気をつけなければいけない事があります。
それは『合成の枠数』です。
一人の合成師が1回の更新で出来る合成は3回です。
(また高レベルの合成は人気も高く、外注では枠を確保するのも困難です)
そのため、きちんと計画を立てて合成をしないと
『素材(装備)はあるのに枠がない』と言う事態にあっさりと陥ります。
装備合成を計画する場合は、枠が確保出来るかも検討しましょう。
(特に強さを上げるために2度3度合成が必要な場合は注意が必要です)
―――――――――――――――――――――――――――――
<<第6回 [初心者講座] 第8回>>
同じ合成スキルを使うため同一視したくなりますが、
『材料合成』と『装備合成』は別物と考えておいた方が
良いでしょう。
今回はこの装備合成についてふれていきたいと思います。
装備合成は装備Aと装備Bを足して、装備A’を作る技能です。
(この時、装備Bは消えてなくなります)
装備合成を行うことにより、
装備の強さと付加に変化が発生します。
装備合成を行うのは、以下の場合が多いと思います。
1)中古装備が余った場合
2)合成により、付加を変化させたい場合
3)強さが足りない装備の強さを上げたい場合
それでは、まず装備合成の基礎知識から
説明していきたいと思います。
■装備合成の基礎知識
装備合成は材料合成と違い
結果(強さ)に合成Lvが反映されます。
要点を書き出すと、以下の通りとなります。
・合成には(合成Lvに応じて)上限がある。
・同じ強さの合成でも、合成Lvが高い方が結果が高くなる。
・A装備とB装備に付加が付いていた場合、
付加合成表に従い付加が変化を起こす。
(付加A/付加Bが付いていた場合は両方変化する)
・武器+防具、防具+装飾など異なる種類の合成も可能。
(ただし難易度が高い)
それでは順番に説明していきましょう。
■装備合成の強さ
合成後の「強さ」は装備Aと装備Bの強さに依存します。
合成Lvで上限したり、限界値付近だと上昇量が減ったりするのですが
目安としては【(A+B)×0.7~0.8】くらいになります。
つまり、強さ90の装備を強化しようとして
強さ10の装備を合成すると…
強さが70~80となり、むしろ弱くなってしまいます。
また、合成Lvに応じて合成可能範囲が決まっており
上限ギリギリの合成を行うと0.5~0.6程度しか上がりません。
合成Lvの上限も細かい計算式があるのですが、
目安は【A+Bが合成Lv×10程度】
くらいになります。
異種合成…「武器+防具」「防具+装飾」「暗器+武器」などは
同種合成(同じ種類の装備同士の合成)と比べ、難易度が上がります。
(また、完成品の強さも同種合成と比べ-10程度低くなります)
■TIPS/ドンブリ勘定を避けるために
上記に書いた目安は、かなりドンブリ勘定です。
実際は合成をする前に下調べをした方が良いでしょう。
下調べには2つの方法があります。
1)計算式を利用する
2)過去データから類似データを探す
(1)の場合、『隠された手帳』様などに計算式があります。
また、『其れにして其れにあらず』様などに計算機があります。
扱いが難しいため万人には勧められませんが(操作が難しいため)、
式や操作方法を理解出来るならこちらで良いでしょう。
※私の場合、『隠された手紙』様の計算式を元にエクセルで計算表を作成しています。
(2)は前回利用させていただいた、
『雑めも』様をお借りする方法です。
Ⅰ)合成検索画面を探す
Ⅱ)合成物Aの「強さ」欄に強さを入れる。
(この時、数値が47なら42-52と入れましょう。42~52の意味になります)
Ⅲ)合成物Bの「強さ」欄に強さを入れる。
(こちらも、数値が59なら54-64と入れましょう。54~64の意味になります)
Ⅳ)検索を押す
Ⅴ)結果の「技能」を押して合成Lvでソートする。
 ̄ ̄
あとは合成Lvの近い結果を探すだけです。
出てこなければ、「更新回」や「合成アイテム入換え」を利用して絞込みをしましょう。
※それでも出てこなければ、Aの数値から10引いて、Bの数値に10足してください。
装備合成はA+Bが基準なので、予測結果は変わりません。
数値を見る際は、「同種合成」と「異種合成」に注意。
同種合成なら同種合成の結果を、異種合成なら異種合成の結果を
参照しましょう。
計算式や計算機は便利ではありますが、合成限界の正確な数値は分かりません。
合成検索であれば、合成Lvによる限界がある程度見えるはずです。
■合成による付加の変化
装備合成を難解にしているのが、
この「合成による付加の変化」です。
「魔攻Lv1」を残したいから
A装備とB装備の両方に「魔攻Lv1」を付加して…
とかやると、結果は『物防LV1』です。
「魔攻Lv1+魔攻Lv1=物防Lv1」だから
「魔攻Lv2+魔攻Lv2」はきっと…
実は『治癒Lv2』になります。
このように、一見すると予測不可能な変化を起こします。
そこで、正しく付加を変化させる為には情報が不可欠になります。
外部サイト様に依存しっぱなしで申し訳ない限りですが、
今度は『トイソルジャー』様の付加合成表をお借りします。
例えば、先ほどの「魔攻Lv1+魔攻Lv1」の場合…
1)Lv1+Lv1なので『X+Y=2の合成例。』を開きます。
2)縦と横で魔攻Lv1と魔攻Lv1が交差している場所を探します。
3)交差してあるところに書いてある『物防 1』が結果になります。
「付加Lvの合計の付加合成表」を開き、交差しているところを探す。
「付加の変化」の要点は以上…合成表があれば簡単ですね。
付加合成表に感謝しながら色々妄想しましょう。
ちなみにシートの選択は【A装備とB装備の付加Lvの合計】
が基準となるため、『Lv1+Lv3』『Lv2+Lv4』などの組み合わせで
Lv1の装備をLv2へ、Lv2の装備をLv3へ、付加を変化させる事が可能です。
また、非常に有用な付加である『平穏Lv2』『平穏Lv3』
『治癒Lv3』『活性Lv3』や『召喚印Lv1』『召喚印Lv3』などは
合成でないと作るのが大変でしょう。
より使いやすい装備を作成するためにも、
付加合成は非常に重要な要素と言えます。
■TIPS/中古装備の合成
中古装備の合成は
「とりあえずひとまとめにして強さを上げたい」
と言う意図で行う場合が多いと思います。
ですが、付加の変化をあまり考えずに合成した場合…
中には「自滅」や「自棄」など自分に不利な付加や、
Lv0に落ちる組み合わせもあります。
中古装備の合成の際も事前に一度
付加合成表を見ておいた方がいいでしょう。
■TIPS/無印良品を活用しよう
付加の全く付いていない装備、
一見するとゴミに見えますが実はかなり重要な装備になります。
装備合成をする際に、片方に付加が付いていない場合
付加が変化を起こさないためです。
そのため、【有効な付加を残したまま強さだけを強化する】
ことが可能になります。
付加は良いんだけど強さが足りない装備を強くするため、
付加の付いていない装備は重要な役割を持つことになります。
■TIPS/異種合成の真価
同じ種類の装備を合成する場合は問題ないのですが、
異種合成の場合、気をつける事が一つあります。
異なる種類の装備を合成した場合…
ENo.1194 ラピスラズリ の所持する
ItemNo.*** 装備B を ItemNo.*** 装備A に合成する。
装備Aが残ります。
例えば装備Aが「武器」で装備Bが「装飾」だった場合、
合成結果は『武器』になるわけです。
(逆順にした場合、合成結果が『装飾』になってしまうため注意が必要です)
この順番と、前述の無印装備を利用することにより
より装備計画を優位に進めることが可能です。
例えば、水衣作製Lv1で「水衣(強さ20程度)」を作ります。
ENo.1194 ラピスラズリ の所持する
ItemNo.*** 装備B(防具) を ItemNo.*** 装備A(水衣) に合成する。
すると、(強さこそ下がりますが)「防具」だった装備が『水衣』になるわけです。
あとは上記の【付加の付いてない装備】を合成して
強さを上げていけば良いでしょう。
暗器や魔鏡、魔弾や御守など使い道は多いと思います。
■装備合成の注意点
とても優秀な装備合成ですが、
一つだけ気をつけなければいけない事があります。
それは『合成の枠数』です。
一人の合成師が1回の更新で出来る合成は3回です。
(また高レベルの合成は人気も高く、外注では枠を確保するのも困難です)
そのため、きちんと計画を立てて合成をしないと
『素材(装備)はあるのに枠がない』と言う事態にあっさりと陥ります。
装備合成を計画する場合は、枠が確保出来るかも検討しましょう。
(特に強さを上げるために2度3度合成が必要な場合は注意が必要です)
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