忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■強化をしてみよう・付加編

前回は数値強化的な意味での○○強化について説明しました。
今回は、装備の付加Aのレベルアップについてみていきたい
と思います。

■付加Lvアップの基礎知識

○○強化を行なう際、ある一定の条件を満たしていると
装備に付加されている付加Aのレベルが1レベル上昇します。
これにはいくつかの注意点があります。

 1)付加ごとに難易度が設定されている
 2)素材の強さ ≧ 目標Lv × 難易度 でレベルが上昇する

 3)一度に2レベル以上 上がることは無い
 4)対象は付加Aだけで、付加Bのレベルは上昇しない

 5)2回目以降の強化では難易度が跳ね上がる
  (合成による強化回数のリセット(後述)で回避が可能)


(1)および(2)について。
例えば、「物攻」「魔攻」「物防」「魔防」「回避」などの
難易度は『5』で設定されています。

Lv3→4に上昇しようとした場合
20(素材の強さ) ≧ 4(目標レベル) × 5(難易度)

つまり強さ20以上の素材で強化すれば、
無事1レベル上昇します。
(レベルを上げたくない場合は、強さ19以下の素材を使えばOK)

各付加の難易度に関しては、『偽島wiki』様や
『ラズの手記』の○○強化にまとめてあります。


(3)について。
例えば、物攻Lv2を駄岩で強化したとします。

「物攻」の難易度は5、目標レベルは3。
駄岩の強さは30です。

強化の目標15に対して素材の強さ30を投入したとしても
強化の結果は物攻Lv2→3にしかなりません。

よくあるのは付加Lv3をLv5にしたい場合ですが、
この場合も最低でも○○強化が2回必要になります。


(4)について。
頭で理解していても、見落としがちな点です。
特に見落とすのが薬品付加と効果消去絡みです。

薬品付加も効果消去も付加Bに属するため
付加Aに属する武器強化(魔石強化)
強化することは不可能です。

笑い話で済む内に笑っておきましょう。


(5)について。
○○強化は、強化回数が増えると強さが上がりにくくなったり
付加のレベルが上がりにくくなったりします。

2回目の強化でも、より強さの高い素材を投入すれば
成功するのですが正直素材が勿体ないです。

付加の強さを上げる場合は、後述の強化回数のリセットを
利用するのが賢い選択肢だと思います。



■TIPS/強化回数のリセットについて

○○強化をする上で、ネックになるのが強化回数です。

2回目以降の強化ではかなり強さの伸びが目減りしますし
付加レベルを上げるのが絶望的になったりします。

しかしご安心。

この強化回数ですが元になる装備が記憶しています。
そこで、新品の装備を合成することで強化回数を
0に戻すことが可能です。

 ・魔石A…強さ500(強化回数1回)
 ・魔石B…強さ100(強化回数0回)

魔石Aを魔石Bに合成する→魔石Bがベースになるので強化回数0。
魔石Bを魔石Aに合成する→魔石Aがベースになるので強化回数1。

名前が残る方の強化回数が残ります。


これを実際の例に置き換えてみましょう。
例えば、魔石Aが魔攻Lv3→4に上げた魔石だとします。
このまま強化しても魔攻Lv4→5にするのは難しいでしょう。

しかし魔石Aを魔石Bに合成することで
強化回数を0にすることが可能です。

あとは強さ25の素材で魔石Bを強化すれば
晴れて魔攻Lv4→5の完成になります。


これは付加Lvを育てる上でとても重要です。
付加を育てたいなら覚えておきましょう。
(NPを使った名前の色付けなどにも注意が必要です)



■TIPS/強化回数のリセットと装備の強さ

上記の通り、強化回数のリセットは装備の
付加Lv上げにはきわめて有効です。

しかし、強さ上げで考えた場合は別の問題が発生します。

 1)無印装備用の素材が必要
 2)無印装備用の生産枠が必要
 3)合成を通すため高い合成Lvが必要
 4)合成をすると強さが下がる

このように、合成による強化回数のリセットは
手間が掛かる上に強さが一時的に下がります。

強さの上昇だけを考えた場合、PT内に強化枠があるなら
いちいちリセットするより3回4回と強化してしまった方が
手っ取り可能性も十分にあります。

PT内の枠と相談して、より良い選択肢を取りましょう。



■TIPS/装備計画の注意点

装備計画を立てる上で
「武具」「防具」「装飾」「自由」の付加Aを
全てLv5にしたいと考えている人も居ると思います。

しかしこれにも注意が必要です。

○○強化は武器魔石にしかないため
防具や装飾に移植する場合には異種合成が必須になります。

例えば武器強化で剣・強さ1300とかになってしまえば
異種合成は絶望的になります(合成に失敗する)


また、強さ600程度に抑えたとしても
合成防具や合成装飾は頑張っても強さ400が限界でしょう。
(さらに強さを上げる方法はありますが枠と手間がかなり掛かります)

付加を取るか強さを取るかは永遠の命題ではあるので
どちらを取るかはよく考えてからにしましょう。



■TIPS/付加Lvの注意点

付加Lvですが、Lvが高ければ高いほど
強いかと言われると、実はそうではありません。

一部の付加はLv3→4の段階で
『全体化する代わりに効果が落ちる』形になります。

代表的な例だと

 ◇活力/体力/物攻/魔攻/物防/物攻
  命中/回避/活性/攻撃/防御など

  Lv4がLv2相当の全体化、
  Lv5がLv3相当の全体化と言われています。


 ◇活泉/治癒/平穏など

  Lv4がLv1相当の全体化、
  Lv5がLv2相当の全体化と言われています。


 ◇貫通/削気/○撃など

  Lv4以降は全体化して効果が落ちます。
  噂では発動率も落ちると言われています。


 ◇風柳/鎮痛/天使/火・闇など/○霊力など

  Lv4以降も効果が上がります。
  Lv4以降は祝福など特殊効果が付随します。


 ◇耐麻痺/耐混乱など

  Lv4以降も効果が上がります。
  Lv3以降は特殊効果が付随します。


このように、大まかには
「全体化するもの」「効果が上がるもの」
の二つに分かれます。

特に注意が必要なのは全体化する付加です。

ややこしいのは、全体化した場合には
新たに人数補正が掛かるようになります。

 ※『トイソルジャー』様調べ・味方効果
  1人…140%
  2人…140%
  3人…120%
  4人…100%
  5人…100%
  6人…80%

このような補正量になるため、ペットが多い場合には
Lv5もLv3以下の効果になる場合が出てきます。
(逆にソロの場合は大きな補正量を得ることが出来ます)
(召喚は付加フェイズ以降に行なうため影響しません)


全てを熟知するのは大変ですが、
必ずしもLvを上げることが最良ではないことを知っておきましょう。
状況に応じて選ぶことが大切です。
(知っていれば分かる人に聞くことが出来ますから)

―――――――――――――――――――――――――――――
 <<
第29回 [初心者講座] 第31回>>

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新CM
[11/24 カリア(管理者)]
[11/24 スマートフォンユーザ]
[05/02 カリア(管理者)]
[05/02 通りすがり]
[04/07 カリア(管理者)]
ブログ内検索
アクセス解析
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) カリア通信 All Rights Reserved