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年末調整で戦闘設定まわりに特に変更もありませんでしたので
今回は戦闘設定の続きについて触れていこうと思います。
■前回のおさらい
◇第1回 装備について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/99/
◇第2回 付加について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/104/
◇第3回 技能について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/108/
◇第4回 戦闘設定について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/116/
今回は戦闘設定の続きについて触れていこうと思います。
■前回のおさらい
◇第1回 装備について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/99/
◇第2回 付加について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/104/
◇第3回 技能について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/108/
◇第4回 戦闘設定について
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/116/
■戦闘設定の基礎知識おさらい
前回は『第○行動時』『非接触フェイズ』
『必殺技/第○行動以降』『自分残りSP○%以下』
『通常時』について書きました。
これだけでも十分戦えると思いますが、
もう少しだけ掘り下げて行きたいと思います。
内容を忘れた方は上の過去記事からどうぞ。
■『対象指定』の指定方法
いよいよ戦略的な戦闘設定です。
対象指定は、戦闘設定の【指定】欄に数字を入れることで
指定した対象にスキルを使います。
攻撃スキルの場合は敵を、
回復や補助スキルの場合は味方を指定します。
対象指定の指定方法は2種類あります。
1)E-Noを入れる
2)隊列で指定する
1は簡単で、使いたい相手のE-Noを入れればOK。
(ラピスラズリに攻撃したいなら【指定】欄に1194と入れる)
2は少し複雑で、本編のE-Noを持たない敵や、
召喚獣やペットを狙いたい場合は隊列指定で
指定する必要があります。
味方指定の場合には-1/-2/-3/-4と指定します。
-1なら上から1人目、-4なら上から4人目です。
敵指定の場合には-51/-52/-53/-54と指定します。
例えば上から4番目のペットを狙いたい場合は-54です。
戦闘設定の一番下、
―――――――
戦闘設定の説明
―――――――
に書いてありますので忘れたらそちらをみましょう。
■『対象指定』の基礎知識
対象指定はスキル欄に『対』が付いているスキルしか
指定出来ません。
上級者でもうっかり見落とす点なので注意。
対象指定を行った場合、威力は若干低下します。
(20%程度減少だったと思います)
つまり、無意味に対象指定すればむしろ弱くなります。
対象指定は効果的に運用する必要があるわけです。
■『対象指定』の運用方法
ではなぜ対象指定を運用するのか。
例えば相手のHPが以下の通りだったとします。
HP3000/3000
HP3000/3000
HP3000/3000
対象指定をしなかった場合…
HP1800/3000
HP1600/3000
HP2000/3000
このように、ある程度ダメージが分散します。
ところが対象指定を行った場合…
HP 0/3000
HP3000/3000
HP3000/3000
相手の数が減れば戦闘は有利に働きます。
上記は極端な例ですが、対象指定をする意味は
『集中攻撃で敵の数を減らす』ことにあります。
(全て削りきるのが理想ですが、瀕死に追い込むだけでも十分です)
一人で対象指定するのもアリですが、
PTメンバーと協力すれば一層効果を発揮するでしょう。
(全体攻撃と組み合わせるのももちろんアリ)
また、味方の補助系などは言わずもがな。
適切な相手を対象指定して、戦闘を有利に進めましょう。
■『対象指定』の注意点
・最初に書きましたが、対象指定はスキル欄に
『対』が付いているスキルしか指定出来ません。
・対象指定先が既に死んでいる場合
対象はランダムになります。
・射程に注意。
射程1の武器で後列に対象指定を行うと、
命中率がガッツリ下がります。
(命中率の低下を踏まえた上で設定するのは、戦術としてアリ)
厄介な相手を落とす、落としやすい相手を落とす
など、対象指定を使いこなすことが
戦力差をひっくり返す近道になるでしょう。
■『HP指定』の戦闘設定
続いては、HP指定の戦闘設定です。
HP指定の戦闘設定には以下の種類があります。
『自分残りHP○%以下』…自分のHPが○%以下の時発動
『仲間残りHP○%以下』…味方の誰かのHP(ペット含む)が発動条件
『自PT残りHP○%以下』…PTのHPの合算が発動条件
動作としては『自分残りSP○%以下』に近いですが、
HP指定の場合はいくつか気をつける点があります。
まずはどういう局面でHP指定を使うか考えてみましょう。
1)自分が死にそうな時に回復
2)味方が死にそうな時に回復
3)発動条件にHP○%以下があるスキルを使用する
一番多いのはHPが減った際に回復を使う戦闘設定でしょう。
この時注意しないといけないのは2点です。
まずは回復スキルの特性を理解しましょう。
■TIPS/回復スキルの特性
回復スキルには実は2x3の種類があり…
◆回復系 … 普通に味方を回復するスキル
◆吸収系 … ダメージを与えて、与えたダメージの%を回復
◇自分回復 …自分を回復します
◇味方回復 …PT内で一番HP(%)が低い人を回復します
◇全体回復 …PT全体を回復します
この内、(1)に向いているのは自分回復系のスキルです。
味方回復系と全体回復系が(2)に向いています。
また吸収系は攻撃しながら回復出来るメリットがある反面、
攻撃が命中しなかった場合に回復できないので注意。
例えば…
・フォースヒーリング【吸収系(吸収率100%)】【味方回復】
・スティールライフ【吸収系(吸収率40%)】【自分回復】
・キュアオール【回復系】【全体回復】
などに分類されます。
スキルの分類は自分で使って確かめるか、
『Sanctuary』様などを参考にすると良いでしょう。
■HP指定の戦闘設定・2
話がそれましたが、
「HP指定の場合、戦闘設定に合ったスキルを使う必要がある」と
いうのが1点目になります。
2点目は『HP回復系の大半はSP消費が大きい』点です。
HP指定の戦闘設定の弱点は、HP条件を満たすと
『SPが足りなくても戦闘設定が発動してしまう』
ところにあります。
これに回復スキルの高SPが加味されると
『回復スキル→SP不足により不発→通常攻撃』
と言うループに入り、見事に戦闘設定が壊れます。
よって、HP指定で回復を組み込む場合
これらのループの回避策を組み込む必要があります。
■HP指定の戦闘設定・3
ではこれらを回避するにはどうすればいいでしょうか?
1)最大SPの40%くらいで推移するようにする
2)低消費の回復スキルを用意する
3)SP回復スキルを戦闘設定に組み込む
大きくはこの三つになると思います。
((1)と(2)は平穏前提になります)
(1)は、通常使うスキルと平穏のSPを釣り合わせる方法です。
◇例・平穏Lv1(SP回復10)の場合
設定7 トリプルエイド 『仲間残りHP○(○=50)%以下』
設定8 マジックミサイル 『自分残りSP○(○=50)%以下』
まずは設定1~6でSPが40%前後になるようにします。
あとは、HPが減らないうちは消費SP10のマジックミサイルを撃ち、
味方のHPが減った場合はトリプルエイド(SP90)を撃つ形になります。
MSPが500くらいだとするとSPの50%が250、40%だと200。
通常はマジックミサイルを使い(SP消費=SP回復なのでSPが減らない)、
HPが減ってから2回トリプルエイドが使える形になります。
(以後はSP90が溜まるか、HP50%以上になるまで通常攻撃)
+斜+※設定7と8が逆だと動きません。
この手の複合設定の詳細は次回以降に講座組む予定です。-斜
(2)はボロウライフやフォースヒーリングなど、
低~中消費の回復(吸収)スキルと平穏を組み合わせる方法。
理想は平穏によるSP消費≒スキルの消費SPです。
少しだけスキルの消費SPが大きい場合は
「回復スキル→通常→通常→回復スキル→通常→通常→回復スキル」
のようになるので大丈夫です。
(3)はHP指定の手前にSP回復系スキルを置く手法です。
◇例・MSPが500と仮定
設定6 ソウルブレン 『自分残りSP○(○=18)%以下』
設定7 トリプルエイド 『仲間残りHP○(○=50)%以下』
設定8 マジックミサイル 『自分残りSP○(○=50)%以下』
MSPが500の場合、SP18%だとSP90になります。
つまり、SP90以下の場合ソウルブレン(SP回復スキル)。
SP90以上で仲間HP50%以下の場合トリプルエイド。
SP90以上で仲間HP50%以上でSP250以下の場合マジックミサイル。
と、分岐します。
だんだんと複雑になっていきますが、
これが理解出来ると戦闘設定の幅が大きく広がると思います。
■発動条件にHP○%以下があるスキル
行数が足りないので詳しくは省略。
HP上限(%以下)でAT上昇や復活が付いたりするスキルが存在します。
これは上記の『最大SPの40%くらいで推移するようにする』
を利用すれば発動できるかと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
<<第4回 [初心者講座] 第6回>>
前回は『第○行動時』『非接触フェイズ』
『必殺技/第○行動以降』『自分残りSP○%以下』
『通常時』について書きました。
これだけでも十分戦えると思いますが、
もう少しだけ掘り下げて行きたいと思います。
内容を忘れた方は上の過去記事からどうぞ。
■『対象指定』の指定方法
いよいよ戦略的な戦闘設定です。
対象指定は、戦闘設定の【指定】欄に数字を入れることで
指定した対象にスキルを使います。
攻撃スキルの場合は敵を、
回復や補助スキルの場合は味方を指定します。
対象指定の指定方法は2種類あります。
1)E-Noを入れる
2)隊列で指定する
1は簡単で、使いたい相手のE-Noを入れればOK。
(ラピスラズリに攻撃したいなら【指定】欄に1194と入れる)
2は少し複雑で、本編のE-Noを持たない敵や、
召喚獣やペットを狙いたい場合は隊列指定で
指定する必要があります。
味方指定の場合には-1/-2/-3/-4と指定します。
-1なら上から1人目、-4なら上から4人目です。
敵指定の場合には-51/-52/-53/-54と指定します。
例えば上から4番目のペットを狙いたい場合は-54です。
戦闘設定の一番下、
―――――――
戦闘設定の説明
―――――――
に書いてありますので忘れたらそちらをみましょう。
■『対象指定』の基礎知識
対象指定はスキル欄に『対』が付いているスキルしか
指定出来ません。
上級者でもうっかり見落とす点なので注意。
対象指定を行った場合、威力は若干低下します。
(20%程度減少だったと思います)
つまり、無意味に対象指定すればむしろ弱くなります。
対象指定は効果的に運用する必要があるわけです。
■『対象指定』の運用方法
ではなぜ対象指定を運用するのか。
例えば相手のHPが以下の通りだったとします。
HP3000/3000
HP3000/3000
HP3000/3000
対象指定をしなかった場合…
HP1800/3000
HP1600/3000
HP2000/3000
このように、ある程度ダメージが分散します。
ところが対象指定を行った場合…
HP 0/3000
HP3000/3000
HP3000/3000
相手の数が減れば戦闘は有利に働きます。
上記は極端な例ですが、対象指定をする意味は
『集中攻撃で敵の数を減らす』ことにあります。
(全て削りきるのが理想ですが、瀕死に追い込むだけでも十分です)
一人で対象指定するのもアリですが、
PTメンバーと協力すれば一層効果を発揮するでしょう。
(全体攻撃と組み合わせるのももちろんアリ)
また、味方の補助系などは言わずもがな。
適切な相手を対象指定して、戦闘を有利に進めましょう。
■『対象指定』の注意点
・最初に書きましたが、対象指定はスキル欄に
『対』が付いているスキルしか指定出来ません。
・対象指定先が既に死んでいる場合
対象はランダムになります。
・射程に注意。
射程1の武器で後列に対象指定を行うと、
命中率がガッツリ下がります。
(命中率の低下を踏まえた上で設定するのは、戦術としてアリ)
厄介な相手を落とす、落としやすい相手を落とす
など、対象指定を使いこなすことが
戦力差をひっくり返す近道になるでしょう。
■『HP指定』の戦闘設定
続いては、HP指定の戦闘設定です。
HP指定の戦闘設定には以下の種類があります。
『自分残りHP○%以下』…自分のHPが○%以下の時発動
『仲間残りHP○%以下』…味方の誰かのHP(ペット含む)が発動条件
『自PT残りHP○%以下』…PTのHPの合算が発動条件
動作としては『自分残りSP○%以下』に近いですが、
HP指定の場合はいくつか気をつける点があります。
まずはどういう局面でHP指定を使うか考えてみましょう。
1)自分が死にそうな時に回復
2)味方が死にそうな時に回復
3)発動条件にHP○%以下があるスキルを使用する
一番多いのはHPが減った際に回復を使う戦闘設定でしょう。
この時注意しないといけないのは2点です。
まずは回復スキルの特性を理解しましょう。
■TIPS/回復スキルの特性
回復スキルには実は2x3の種類があり…
◆回復系 … 普通に味方を回復するスキル
◆吸収系 … ダメージを与えて、与えたダメージの%を回復
◇自分回復 …自分を回復します
◇味方回復 …PT内で一番HP(%)が低い人を回復します
◇全体回復 …PT全体を回復します
この内、(1)に向いているのは自分回復系のスキルです。
味方回復系と全体回復系が(2)に向いています。
また吸収系は攻撃しながら回復出来るメリットがある反面、
攻撃が命中しなかった場合に回復できないので注意。
例えば…
・フォースヒーリング【吸収系(吸収率100%)】【味方回復】
・スティールライフ【吸収系(吸収率40%)】【自分回復】
・キュアオール【回復系】【全体回復】
などに分類されます。
スキルの分類は自分で使って確かめるか、
『Sanctuary』様などを参考にすると良いでしょう。
■HP指定の戦闘設定・2
話がそれましたが、
「HP指定の場合、戦闘設定に合ったスキルを使う必要がある」と
いうのが1点目になります。
2点目は『HP回復系の大半はSP消費が大きい』点です。
HP指定の戦闘設定の弱点は、HP条件を満たすと
『SPが足りなくても戦闘設定が発動してしまう』
ところにあります。
これに回復スキルの高SPが加味されると
『回復スキル→SP不足により不発→通常攻撃』
と言うループに入り、見事に戦闘設定が壊れます。
よって、HP指定で回復を組み込む場合
これらのループの回避策を組み込む必要があります。
■HP指定の戦闘設定・3
ではこれらを回避するにはどうすればいいでしょうか?
1)最大SPの40%くらいで推移するようにする
2)低消費の回復スキルを用意する
3)SP回復スキルを戦闘設定に組み込む
大きくはこの三つになると思います。
((1)と(2)は平穏前提になります)
(1)は、通常使うスキルと平穏のSPを釣り合わせる方法です。
◇例・平穏Lv1(SP回復10)の場合
設定7 トリプルエイド 『仲間残りHP○(○=50)%以下』
設定8 マジックミサイル 『自分残りSP○(○=50)%以下』
まずは設定1~6でSPが40%前後になるようにします。
あとは、HPが減らないうちは消費SP10のマジックミサイルを撃ち、
味方のHPが減った場合はトリプルエイド(SP90)を撃つ形になります。
MSPが500くらいだとするとSPの50%が250、40%だと200。
通常はマジックミサイルを使い(SP消費=SP回復なのでSPが減らない)、
HPが減ってから2回トリプルエイドが使える形になります。
(以後はSP90が溜まるか、HP50%以上になるまで通常攻撃)
+斜+※設定7と8が逆だと動きません。
この手の複合設定の詳細は次回以降に講座組む予定です。-斜
(2)はボロウライフやフォースヒーリングなど、
低~中消費の回復(吸収)スキルと平穏を組み合わせる方法。
理想は平穏によるSP消費≒スキルの消費SPです。
少しだけスキルの消費SPが大きい場合は
「回復スキル→通常→通常→回復スキル→通常→通常→回復スキル」
のようになるので大丈夫です。
(3)はHP指定の手前にSP回復系スキルを置く手法です。
◇例・MSPが500と仮定
設定6 ソウルブレン 『自分残りSP○(○=18)%以下』
設定7 トリプルエイド 『仲間残りHP○(○=50)%以下』
設定8 マジックミサイル 『自分残りSP○(○=50)%以下』
MSPが500の場合、SP18%だとSP90になります。
つまり、SP90以下の場合ソウルブレン(SP回復スキル)。
SP90以上で仲間HP50%以下の場合トリプルエイド。
SP90以上で仲間HP50%以上でSP250以下の場合マジックミサイル。
と、分岐します。
だんだんと複雑になっていきますが、
これが理解出来ると戦闘設定の幅が大きく広がると思います。
■発動条件にHP○%以下があるスキル
行数が足りないので詳しくは省略。
HP上限(%以下)でAT上昇や復活が付いたりするスキルが存在します。
これは上記の『最大SPの40%くらいで推移するようにする』
を利用すれば発動できるかと思います。
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