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■上位装備を使ってみよう・装飾編
上位装備編の最後は装飾になります。
装飾の場合は、他の武器・魔石・防具と違い事情が少し特殊になります。
それは、高級装飾の存在です。
上位装備編の最後は装飾になります。
装飾の場合は、他の武器・魔石・防具と違い事情が少し特殊になります。
それは、高級装飾の存在です。
■上位技能『高級装飾』について
ずっと以前に書きましたが
上級スキル『高級装飾』についてもう一度触れておきます。
高級装飾は、高級装飾単体で機能するスキルではありません。
通常の装飾の生産や、上位装飾の生産の際に補助的に機能する上位です。
効果としては、生産の際に付く付加Aを1レベル向上する効果があります。
ただし、この効果を発揮するためにはいくつかの条件があります。
1)装飾Lv(上位系装飾Lv)が素材付加の要求Lvを満たしている
2)高級装飾Lvが素材付加の要求Lvを満たしている
3)規定のPSを持っている ※高級装飾は追加のPSが発生します
この条件を全て満たした場合に、
付加Lvが通常の生産と比べて+1Lvされます。
例)青い宝石から装飾作製をした場合
→『装飾Lv10以上』で『高級装飾Lv10以上』なら
【平穏Lv1】が【平穏Lv2】に変化する。
→『装飾Lv9以下』なら付加Aが付きません。
→『高級装飾Lv9以下』なら【平穏Lv1】が付加される。
高級装飾スキルを持った状態で装飾を生産した場合、
強制的に追加PSが発生します。
(通常の『素材の強さx10PS』に加え、『完成品の強さPS』が追加で発生します)
例)青い宝石(素材強さ8)から強さ53の装飾が完成した場合
→8x10 + 53 = 133PS のPSが消費される。
この時手持ちが79PS以下なら生産失敗、80PS~132PSなら
消費PSは80で【平穏Lv1】になります。
高級装飾は付加のLvを上げる上で非常に重要ですが、
高級装飾Lvがいくら高くても生産物の強さには影響しません。
また、装飾以外の生産には機能しません。
■装飾系上位の注意点
それでは高級装飾から上位装飾に話を戻しましょう。
ここで気をつける点は、2つあります。
1)付加Lvを上げるためには
『高級装飾』『上位装飾』両方のLv上げが必要
2)両方とも、Lvを上げるためには上位CPが必要
これらの事から、両方を上げるのは負担の大きい育成になるわけです。
このため、両方同時に上げている方はかなり少ないでしょう。
つまり、装飾に関しては上位装飾を直接生産するのが
とても難しい背景が揃っています。
装飾のまま強さを取るか、
上位装飾で性能を取るか判断の難しいところだと思います。
(もちろん強さの伴う上位装飾が最高なのは間違いありません)
■装飾系上位装備
それでは気を取り直して各種装飾について触れていきたいと思います。
上位装飾は、装飾として機能しない代わりに
特殊な機能を持つものが多いのが特徴です。
装備を選ぶ際に、装飾としての機能の有無は必ず確認しましょう。
【○飾】
通常の装飾発揮に加え、○に入る属性の耐性が上昇します。
○には地・水・火・風・光・闇が入ります。
自由枠でも機能します。
それぞれ一属性にしか機能しないため、人気薄の装飾です。
ですが、対応する属性に対してはかなりの効果を発揮します。
(自身の基礎耐性が低くても機能する)
とは言え、オールマイティに対応しようと思うと
6種類の装飾の用意が必要になるため大変でしょう。
・属性持ちが自分の苦手属性を抑える、
・自身の属性を抑えて反射ダメージを減らす
・特定のボス対策として用意する
・ただの装飾よりは→とりあえず1属性入れてみる
これらが、よく見る使い道になると思います。
敢えて6種類コンプリートを目指してるコレクターも居ます。
【魔弾】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
自身が与える魔法ダメージが増加します。
自由枠でも機能します。
魔法防御力を捨てて、火力を向上させる特殊装備です。
火力型の魔術師が好んで使います。
目に見えて火力は上がりますが、目に見えて魔法防御が下がります。
特に反射による自爆は本気で危険なレベル。
自分の役目を理解した上で、生き残るより殲滅を優先する立場なら
これほどありがたい装備はないでしょう。
装備の特性上、魔法防御を向上させる宝石や魔衣と相性がいいです。
【御守】
通常の装飾発揮に加えて、自身のペットの魔法ダメージも軽減します。
自由枠でも機能します。
持っている側と使われる側で、かなり印象の変わる装備です。
使ってる側からすると軽減率はほどほどで心許ないのですが
魔術師側から見ると、確殺の攻撃回数に影響が出るため
ペッターに持たれると非常に面倒な装備です。
一見ペッター専用に見えますが、通常の装飾の機能もあるので
普通のPCが装備しても何の問題もありません。
(通常生産より上位生産の方が強さが上がるので)
【楽器】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
音に関する技の効果が強化されます。
自由枠でも機能します。
かなり使い手を選ぶ装備です。
音楽技能を持っているだけでは使いこなすのは難しいでしょう。
音楽系上位を複数持っているキャラが持つと、危険な装備になります。
この強化効果はプラス効果だけでなくマイナス効果も強化するので注意。
(音楽召喚のSP減少等)
魔法防御面が紙になるため、何らかの形でフォローが必要です。
【動像】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
戦闘開始時に動き出して戦闘参加します。
この装備は装飾でしか機能しません。
以前はかなり残念な仕様でしたが、現在は強さに対する能力依存が向上し
また「再形成」「反射(3)」を標準で持つなどかなりの強化がされています。
『皇帝』持ちの頭数揃えや、
魔術師ソロの前衛として使われるのをよく見ます。
強さに応じて、前列/後列と使う技が変わるため
合成による強化を行う場合は特に注意が必要です。
(強さが上がっても後列になってしまえば壁になりません)
【矢筒】
通常の装飾発揮に加えて、
『弓/吹矢を必須装備とする技』においてHITと全異常特性が上昇します。
自由枠でも機能します。
HITと異常特性が上がりますが、
スキルの使用条件に弓か吹矢があるスキル限定の点に注意。
何も考えずに装備すると痛い目を見ます。
【護符】
通常の装飾発揮に加えて、
戦闘離脱前に一度だけHPが回復するという効果を持ちます。
自由枠でも発揮します。
一見すると素晴らしい装備に見えますが、
回復量がMHPではなく強さ依存になります。
しかし強さ300で回復量約1000程度なので、
MHP20000のキャラが持っても焼け石に水というのが実情です。
(MHPの少ないキャラは魔法火力型が多い=魔弾優先)
現在では「装飾のまま装備するよりは…」くらいの位置付けです。
もっと強さが高い護符が出れば評価が変わるかもしれません。
【藁人】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
戦闘開始時に敵全体の状態異常耐性を減少させます。
こちらも使い手を選ぶ上級装備です。
普通のキャラが使ってもさほど脅威ではありませんが
状態異常を主とするキャラクター、特に魅了や睡眠などの
行動不能を誘発する異常と組み合わせると危険な装備に早変わりです。
装飾としては機能しないため魔法防御力が無くなりますが
ロックしてしまえば攻撃は来なくなります。
非接触の防御手段と相手以上の行動順を揃えて
魔法防御面は開き直るのも手でしょう。
【薬箱】
通常の装飾発揮に加えて、
自分の使用する技によるHP回復効果が強化されるという効果があります。
祈祷や薬箱作製と組み合わせる事でさらに相乗効果が見込めます。
回復回転を主とするキャラクターであればぜひ欲しい装備でしょう。
【猫耳】
通常の装飾発揮に加えて、SPDの増加、
さらに「通常攻撃が稀に技『ひっかき(SP0)』に変化する」という
特殊効果が追加されます。
猫耳を装備すると技の語尾に「にゃん」「にゃあ」が強制的に付加されます。
ひっかきの発生率は高めで、
技に分類されるため神道などの追加効果もちゃっかり発動します。
装備としては極めて強力な部類で愛好家も多いですが、
この語尾のせいで敬遠している人も多いです。
【兎耳】
通常の装飾発揮に加えて、EVA/MEVAの増加、
さらに「通常攻撃が稀に技『うさぎ跳びアッパー(SP0)』に変化する」という
特殊効果が追加されます。
兎耳を装備すると技の語尾に「ぴょん」が強制的に付加されます。
MEVAが上がる装備は他にありません。
EVAに関しても、装飾で上がる装備は他にありません。
回避型にはヨダレが出そうになる装備でしょう。
うさぎ跳びアッパーに関しては統計を取っていませんが
見た感じではそこそこ出ているようです。
装備としては極めて強力ですが…やはり語尾との葛藤でしょう。
―――――――――――――――――――――――――――――
<<第27回 [初心者講座] 第29回>>
ずっと以前に書きましたが
上級スキル『高級装飾』についてもう一度触れておきます。
高級装飾は、高級装飾単体で機能するスキルではありません。
通常の装飾の生産や、上位装飾の生産の際に補助的に機能する上位です。
効果としては、生産の際に付く付加Aを1レベル向上する効果があります。
ただし、この効果を発揮するためにはいくつかの条件があります。
1)装飾Lv(上位系装飾Lv)が素材付加の要求Lvを満たしている
2)高級装飾Lvが素材付加の要求Lvを満たしている
3)規定のPSを持っている ※高級装飾は追加のPSが発生します
この条件を全て満たした場合に、
付加Lvが通常の生産と比べて+1Lvされます。
例)青い宝石から装飾作製をした場合
→『装飾Lv10以上』で『高級装飾Lv10以上』なら
【平穏Lv1】が【平穏Lv2】に変化する。
→『装飾Lv9以下』なら付加Aが付きません。
→『高級装飾Lv9以下』なら【平穏Lv1】が付加される。
高級装飾スキルを持った状態で装飾を生産した場合、
強制的に追加PSが発生します。
(通常の『素材の強さx10PS』に加え、『完成品の強さPS』が追加で発生します)
例)青い宝石(素材強さ8)から強さ53の装飾が完成した場合
→8x10 + 53 = 133PS のPSが消費される。
この時手持ちが79PS以下なら生産失敗、80PS~132PSなら
消費PSは80で【平穏Lv1】になります。
高級装飾は付加のLvを上げる上で非常に重要ですが、
高級装飾Lvがいくら高くても生産物の強さには影響しません。
また、装飾以外の生産には機能しません。
■装飾系上位の注意点
それでは高級装飾から上位装飾に話を戻しましょう。
ここで気をつける点は、2つあります。
1)付加Lvを上げるためには
『高級装飾』『上位装飾』両方のLv上げが必要
2)両方とも、Lvを上げるためには上位CPが必要
これらの事から、両方を上げるのは負担の大きい育成になるわけです。
このため、両方同時に上げている方はかなり少ないでしょう。
つまり、装飾に関しては上位装飾を直接生産するのが
とても難しい背景が揃っています。
装飾のまま強さを取るか、
上位装飾で性能を取るか判断の難しいところだと思います。
(もちろん強さの伴う上位装飾が最高なのは間違いありません)
■装飾系上位装備
それでは気を取り直して各種装飾について触れていきたいと思います。
上位装飾は、装飾として機能しない代わりに
特殊な機能を持つものが多いのが特徴です。
装備を選ぶ際に、装飾としての機能の有無は必ず確認しましょう。
【○飾】
通常の装飾発揮に加え、○に入る属性の耐性が上昇します。
○には地・水・火・風・光・闇が入ります。
自由枠でも機能します。
それぞれ一属性にしか機能しないため、人気薄の装飾です。
ですが、対応する属性に対してはかなりの効果を発揮します。
(自身の基礎耐性が低くても機能する)
とは言え、オールマイティに対応しようと思うと
6種類の装飾の用意が必要になるため大変でしょう。
・属性持ちが自分の苦手属性を抑える、
・自身の属性を抑えて反射ダメージを減らす
・特定のボス対策として用意する
・ただの装飾よりは→とりあえず1属性入れてみる
これらが、よく見る使い道になると思います。
敢えて6種類コンプリートを目指してるコレクターも居ます。
【魔弾】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
自身が与える魔法ダメージが増加します。
自由枠でも機能します。
魔法防御力を捨てて、火力を向上させる特殊装備です。
火力型の魔術師が好んで使います。
目に見えて火力は上がりますが、目に見えて魔法防御が下がります。
特に反射による自爆は本気で危険なレベル。
自分の役目を理解した上で、生き残るより殲滅を優先する立場なら
これほどありがたい装備はないでしょう。
装備の特性上、魔法防御を向上させる宝石や魔衣と相性がいいです。
【御守】
通常の装飾発揮に加えて、自身のペットの魔法ダメージも軽減します。
自由枠でも機能します。
持っている側と使われる側で、かなり印象の変わる装備です。
使ってる側からすると軽減率はほどほどで心許ないのですが
魔術師側から見ると、確殺の攻撃回数に影響が出るため
ペッターに持たれると非常に面倒な装備です。
一見ペッター専用に見えますが、通常の装飾の機能もあるので
普通のPCが装備しても何の問題もありません。
(通常生産より上位生産の方が強さが上がるので)
【楽器】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
音に関する技の効果が強化されます。
自由枠でも機能します。
かなり使い手を選ぶ装備です。
音楽技能を持っているだけでは使いこなすのは難しいでしょう。
音楽系上位を複数持っているキャラが持つと、危険な装備になります。
この強化効果はプラス効果だけでなくマイナス効果も強化するので注意。
(音楽召喚のSP減少等)
魔法防御面が紙になるため、何らかの形でフォローが必要です。
【動像】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
戦闘開始時に動き出して戦闘参加します。
この装備は装飾でしか機能しません。
以前はかなり残念な仕様でしたが、現在は強さに対する能力依存が向上し
また「再形成」「反射(3)」を標準で持つなどかなりの強化がされています。
『皇帝』持ちの頭数揃えや、
魔術師ソロの前衛として使われるのをよく見ます。
強さに応じて、前列/後列と使う技が変わるため
合成による強化を行う場合は特に注意が必要です。
(強さが上がっても後列になってしまえば壁になりません)
【矢筒】
通常の装飾発揮に加えて、
『弓/吹矢を必須装備とする技』においてHITと全異常特性が上昇します。
自由枠でも機能します。
HITと異常特性が上がりますが、
スキルの使用条件に弓か吹矢があるスキル限定の点に注意。
何も考えずに装備すると痛い目を見ます。
【護符】
通常の装飾発揮に加えて、
戦闘離脱前に一度だけHPが回復するという効果を持ちます。
自由枠でも発揮します。
一見すると素晴らしい装備に見えますが、
回復量がMHPではなく強さ依存になります。
しかし強さ300で回復量約1000程度なので、
MHP20000のキャラが持っても焼け石に水というのが実情です。
(MHPの少ないキャラは魔法火力型が多い=魔弾優先)
現在では「装飾のまま装備するよりは…」くらいの位置付けです。
もっと強さが高い護符が出れば評価が変わるかもしれません。
【藁人】
通常の装飾としては機能しません。
装飾としての魔法ダメージ軽減効果が無い代わりに、
戦闘開始時に敵全体の状態異常耐性を減少させます。
こちらも使い手を選ぶ上級装備です。
普通のキャラが使ってもさほど脅威ではありませんが
状態異常を主とするキャラクター、特に魅了や睡眠などの
行動不能を誘発する異常と組み合わせると危険な装備に早変わりです。
装飾としては機能しないため魔法防御力が無くなりますが
ロックしてしまえば攻撃は来なくなります。
非接触の防御手段と相手以上の行動順を揃えて
魔法防御面は開き直るのも手でしょう。
【薬箱】
通常の装飾発揮に加えて、
自分の使用する技によるHP回復効果が強化されるという効果があります。
祈祷や薬箱作製と組み合わせる事でさらに相乗効果が見込めます。
回復回転を主とするキャラクターであればぜひ欲しい装備でしょう。
【猫耳】
通常の装飾発揮に加えて、SPDの増加、
さらに「通常攻撃が稀に技『ひっかき(SP0)』に変化する」という
特殊効果が追加されます。
猫耳を装備すると技の語尾に「にゃん」「にゃあ」が強制的に付加されます。
ひっかきの発生率は高めで、
技に分類されるため神道などの追加効果もちゃっかり発動します。
装備としては極めて強力な部類で愛好家も多いですが、
この語尾のせいで敬遠している人も多いです。
【兎耳】
通常の装飾発揮に加えて、EVA/MEVAの増加、
さらに「通常攻撃が稀に技『うさぎ跳びアッパー(SP0)』に変化する」という
特殊効果が追加されます。
兎耳を装備すると技の語尾に「ぴょん」が強制的に付加されます。
MEVAが上がる装備は他にありません。
EVAに関しても、装飾で上がる装備は他にありません。
回避型にはヨダレが出そうになる装備でしょう。
うさぎ跳びアッパーに関しては統計を取っていませんが
見た感じではそこそこ出ているようです。
装備としては極めて強力ですが…やはり語尾との葛藤でしょう。
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<<第27回 [初心者講座] 第29回>>
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