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■特殊な付加
ここまで様々な装備を作ってきたと思います。
強さの確保と同時に、付加もきちんと揃えているでしょうか?
装備に付く付加は、平穏や治癒、物防や魔攻といった
スタンダードなもの以外にも様々な付加があります。
今回は趣向を変えて、装備に付く特殊な付加に
触れていこうと思います。
ここまで様々な装備を作ってきたと思います。
強さの確保と同時に、付加もきちんと揃えているでしょうか?
装備に付く付加は、平穏や治癒、物防や魔攻といった
スタンダードなもの以外にも様々な付加があります。
今回は趣向を変えて、装備に付く特殊な付加に
触れていこうと思います。
■素材から付く付加
素材の中には、初期の探索で見かけなかった
珍しい付加を持つものがあります。
◇武術
自身のAT/HITが上昇します。
Lv4以上で全体化しません(その分効果量が上がるはずです)。
「物攻と攻撃の関係だから効果量低い」説と
「上位付加だから効果量高い」説と両方があります。
現状では証明されていません。
物攻/命中を1つの付加で済ませることが可能なため
便利な付加ですが、Lv4以上の全体化がないため
物攻Lv5との取捨選択になりそうです。
紅い雫などで付加が可能です。
◇魔術
自身のMAT/MHITが上昇します。
武術の魔法版です。
蒼い雫などで付加が可能です。
◇マナ
自身の行動時にMSPが上昇、SPが増加します。
Lv4以上でも全体化はせず、効果量が増えます。
発動タイミングは平穏などと同じです。
この付加は挙動が難しいです。
・MSPは上昇なので、徐々に伸びなくなります。
・SPの増加は現在のSPに依存するため、残SPが少なくなると
SP回復として機能しません。
・MSPが増えるため、平穏や安穏の回復量が増えます。
・SP50%のラインも動くため注意が必要です。
マナ単体での運用より、安穏や平穏と組み合わせてこそ
生きてくる付加だと思います。
装備に直接入れるよりは、
スキルによる付加で見ることの方が多いでしょう。
癖のある付加ですが、武器強化のラインがそれほど高くないので
マナLv5を狙う事は不可能ではありません。
◇耐衰弱(Lv3以上)
耐衰弱に限らず、耐○○(異常防御系)付加は
Lv3以上になると異常の防御に加え、特殊な効果を得ることができます。
その中でも耐衰弱は、Lv3以上で『拒絶』が付加される変り種です。
『拒絶』…発動タイミングは被攻撃時(ダメージの発生するスキル限定)。
(ダメージの発生前に)使われたスキルを強制停止&自身に反射(1)を付与。
スキル以外の場合は強制停止は行われず、反射の付与だけ行われる。
『拒絶』の付加は非接触前フェイズになるため夢幻や神罰で壊されやすい
という弱点こそあるものの、本編で使う分には問題が無いでしょう。
◇耐霊
自身の全属性耐性が上昇します。
Lv5で全体化しているため、おそらくLv4から全体化でしょう。
人聞きの情報ですが、効果量はかなり高いと聞いています。
属性攻撃であれば全てが対象になるため、防御手段として
かなり優秀な部類に入りますが、無属性攻撃には効果が
ないため過信は禁物です。
◇身代
自身戦闘離脱時、味方の全ペット/召喚からHPとSPを奪取します。
人数補正は掛からないとのこと。
召喚師やペッター用の『復活』と言っていいでしょう。
特に幻獣などを出しておくと奪取量はかなり多くなります。
ポイントは、「自身のペット/召喚」ではなく味方のものも
含まれる事です。
生き残るための手段として優秀な付加だと思います。
(ただし、SPも奪取するためSP50%以下設定に注意をすること)
◇ゆらり
次に受ける物理攻撃と魔法攻撃の回避が上昇します。
効果量が不明のため、正体の掴めない付加です。
拒絶+ゆらりで投剣のチェックメイトx2を
対処出来ないか考えていた時期もありました。
(実際は超限定条件すぎます)
◇軽快
自身の攻撃後に次の物理攻撃の命中率/回避率が増加。
発生は100%です。
「次の物理攻撃」が攻撃1回にしか掛からないのが
最大の問題です。具体的には、多段攻撃スキルの1段目にしか
命中補正が掛かりません。
このため使い手が少ないのが実情です。
命中不安のあるフォルトゥナやソニックタックルなど
単発系を回すには優秀な付加です。
◇倍速
自身の行動時に自身のwaitが減少。
発動率は低めで、Lvは発動率に掛かっている雰囲気です。
発生さえすれば追加行動が発生するくらいの
wait減少が発生するのですが、発動率が低いのが難点。
また、発動タイミングが平穏や治癒と同タイミングなので
追加行動しまくりで倍速祭り…とはなりません。
(狂乱怒濤Lv30があれば可能)
短期決戦よりは中長期戦向けの付加です。
◇魅了噴射
戦闘離脱時、敵全体に「魅了」を4回付加。
魅了だけに限らず、それぞれの異常版があります。
自身が死ぬことが前提なので
異常ロックに使うにしても扱いにくい付加でしょう。
◇反射の舞
物理&魔法攻撃回避時に反射(1)を追加。
発動確率は、使ってる側から見ると心許なくて
使われる側からするとたまったもんじゃないくらいです。
反射は(1)でも完全反射するため、
回避型が持つと鬼のような付加と言えます。
ミラーストーンから付加が発見されたため
ミラーストーンの価値がすごいことになっています。
◇祝福の舞
物理&魔法攻撃回避時に祝福(1)を追加。
系列としては反射の舞と同等なのですが
風柳のLv4以降も祝福(1)付与がつくため
非常に残念な付加に仕上がっています。
◇タイダルウェイブ
拒絶や制止と同系の付加です。
ダメージ判定のある攻撃を受けた際、
その攻撃を強制中断して「敵全体1周水属性攻撃+wait増加」を行います。
スキル以外の場合の挙動は未確認です。
割り箸から見つかっていますが、
防具Lv90とか付加を付けるだけでも一苦労しそうです。
◇クロスカウンター
被ダメージ後に発生する付加で
敵単体に攻撃を行います。
1回しか使えない代わりに100%反撃する反撃だと
思えばいいでしょう。
名前からすると物理反応のようにも見えますが
詳細は不明です。
でべそ(高強度合成)から付加が可能。
入手難度は、比較的現実的な部類に入ると思います。
剛拳は泣いていいと思います。
■イベント品に付いている付加
付加を付ける方法は「作製」「付加」が主になりますが
これ以外にももう一つ付加を手に入れる方法があります。
その一つが特定地点到達により得られるイベント品です。
このイベント品は初探索ボーナスなので、
(現状では)最初の到達者しか得ることが出来ません。
手に入れるのは困難(と言うか絶望的)の一言ですが、
それに見合うだけの強力な付加が目白押しです。
◇誓い
発動は非接触前フェイズ。
味方全員のMHP上昇&祝福(5)を付加。
敵全体のMHPを低下。
敵にだけ掛かる「弱化」です。
ヒーローなど、非接触MHP上昇スキルの天敵です。
◇マナの泉
自身行動前に、HP/SPが回復。
効果自体は活泉と同じ形ですが、回復量が鬼です。
治癒Lv3がHP4%+10の回復、平穏Lv3がSP4%+10の回復に対して
マナの泉はHP10%、SP10%を回復します。
◇反射突破
反射判定前に発動(発動率は100%)。
対象の反射を(3)軽減します。
効果が単純なだけに、極めて強力です。
◇超加速
自身のEVA・MEVA・SPDが増加します。
回避+加速かと思えば「増加」。
さすがにイベントボーナス品だけはあります。
■装備計画に組み込む方法
ここに挙げた付加は一例です。
実際にはまだまだ様々な種類があります。
特殊な付加を装備計画に組み込む場合
「入手の実現度」が最大の問題になるでしょう。
価値は高いものの通常の探索品であるミラーストーンは
あるいは取引で手に入るかもしれません。
しかし、超加速の付いたギリギリパンツなどは
よほど運に恵まれないと入手は出来ないでしょう。
いずれの場合も莫大な対価が必要です。
その対価を自身で使えば、一回り強くなれるかもしれません。
夢を追うか堅実に攻めるか…
これは装備計画の腕の見せ所だと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
<<第34回 [初心者講座] 第36回>>
素材の中には、初期の探索で見かけなかった
珍しい付加を持つものがあります。
◇武術
自身のAT/HITが上昇します。
Lv4以上で全体化しません(その分効果量が上がるはずです)。
「物攻と攻撃の関係だから効果量低い」説と
「上位付加だから効果量高い」説と両方があります。
現状では証明されていません。
物攻/命中を1つの付加で済ませることが可能なため
便利な付加ですが、Lv4以上の全体化がないため
物攻Lv5との取捨選択になりそうです。
紅い雫などで付加が可能です。
◇魔術
自身のMAT/MHITが上昇します。
武術の魔法版です。
蒼い雫などで付加が可能です。
◇マナ
自身の行動時にMSPが上昇、SPが増加します。
Lv4以上でも全体化はせず、効果量が増えます。
発動タイミングは平穏などと同じです。
この付加は挙動が難しいです。
・MSPは上昇なので、徐々に伸びなくなります。
・SPの増加は現在のSPに依存するため、残SPが少なくなると
SP回復として機能しません。
・MSPが増えるため、平穏や安穏の回復量が増えます。
・SP50%のラインも動くため注意が必要です。
マナ単体での運用より、安穏や平穏と組み合わせてこそ
生きてくる付加だと思います。
装備に直接入れるよりは、
スキルによる付加で見ることの方が多いでしょう。
癖のある付加ですが、武器強化のラインがそれほど高くないので
マナLv5を狙う事は不可能ではありません。
◇耐衰弱(Lv3以上)
耐衰弱に限らず、耐○○(異常防御系)付加は
Lv3以上になると異常の防御に加え、特殊な効果を得ることができます。
その中でも耐衰弱は、Lv3以上で『拒絶』が付加される変り種です。
『拒絶』…発動タイミングは被攻撃時(ダメージの発生するスキル限定)。
(ダメージの発生前に)使われたスキルを強制停止&自身に反射(1)を付与。
スキル以外の場合は強制停止は行われず、反射の付与だけ行われる。
『拒絶』の付加は非接触前フェイズになるため夢幻や神罰で壊されやすい
という弱点こそあるものの、本編で使う分には問題が無いでしょう。
◇耐霊
自身の全属性耐性が上昇します。
Lv5で全体化しているため、おそらくLv4から全体化でしょう。
人聞きの情報ですが、効果量はかなり高いと聞いています。
属性攻撃であれば全てが対象になるため、防御手段として
かなり優秀な部類に入りますが、無属性攻撃には効果が
ないため過信は禁物です。
◇身代
自身戦闘離脱時、味方の全ペット/召喚からHPとSPを奪取します。
人数補正は掛からないとのこと。
召喚師やペッター用の『復活』と言っていいでしょう。
特に幻獣などを出しておくと奪取量はかなり多くなります。
ポイントは、「自身のペット/召喚」ではなく味方のものも
含まれる事です。
生き残るための手段として優秀な付加だと思います。
(ただし、SPも奪取するためSP50%以下設定に注意をすること)
◇ゆらり
次に受ける物理攻撃と魔法攻撃の回避が上昇します。
効果量が不明のため、正体の掴めない付加です。
拒絶+ゆらりで投剣のチェックメイトx2を
対処出来ないか考えていた時期もありました。
(実際は超限定条件すぎます)
◇軽快
自身の攻撃後に次の物理攻撃の命中率/回避率が増加。
発生は100%です。
「次の物理攻撃」が攻撃1回にしか掛からないのが
最大の問題です。具体的には、多段攻撃スキルの1段目にしか
命中補正が掛かりません。
このため使い手が少ないのが実情です。
命中不安のあるフォルトゥナやソニックタックルなど
単発系を回すには優秀な付加です。
◇倍速
自身の行動時に自身のwaitが減少。
発動率は低めで、Lvは発動率に掛かっている雰囲気です。
発生さえすれば追加行動が発生するくらいの
wait減少が発生するのですが、発動率が低いのが難点。
また、発動タイミングが平穏や治癒と同タイミングなので
追加行動しまくりで倍速祭り…とはなりません。
(狂乱怒濤Lv30があれば可能)
短期決戦よりは中長期戦向けの付加です。
◇魅了噴射
戦闘離脱時、敵全体に「魅了」を4回付加。
魅了だけに限らず、それぞれの異常版があります。
自身が死ぬことが前提なので
異常ロックに使うにしても扱いにくい付加でしょう。
◇反射の舞
物理&魔法攻撃回避時に反射(1)を追加。
発動確率は、使ってる側から見ると心許なくて
使われる側からするとたまったもんじゃないくらいです。
反射は(1)でも完全反射するため、
回避型が持つと鬼のような付加と言えます。
ミラーストーンから付加が発見されたため
ミラーストーンの価値がすごいことになっています。
◇祝福の舞
物理&魔法攻撃回避時に祝福(1)を追加。
系列としては反射の舞と同等なのですが
風柳のLv4以降も祝福(1)付与がつくため
非常に残念な付加に仕上がっています。
◇タイダルウェイブ
拒絶や制止と同系の付加です。
ダメージ判定のある攻撃を受けた際、
その攻撃を強制中断して「敵全体1周水属性攻撃+wait増加」を行います。
スキル以外の場合の挙動は未確認です。
割り箸から見つかっていますが、
防具Lv90とか付加を付けるだけでも一苦労しそうです。
◇クロスカウンター
被ダメージ後に発生する付加で
敵単体に攻撃を行います。
1回しか使えない代わりに100%反撃する反撃だと
思えばいいでしょう。
名前からすると物理反応のようにも見えますが
詳細は不明です。
でべそ(高強度合成)から付加が可能。
入手難度は、比較的現実的な部類に入ると思います。
剛拳は泣いていいと思います。
■イベント品に付いている付加
付加を付ける方法は「作製」「付加」が主になりますが
これ以外にももう一つ付加を手に入れる方法があります。
その一つが特定地点到達により得られるイベント品です。
このイベント品は初探索ボーナスなので、
(現状では)最初の到達者しか得ることが出来ません。
手に入れるのは困難(と言うか絶望的)の一言ですが、
それに見合うだけの強力な付加が目白押しです。
◇誓い
発動は非接触前フェイズ。
味方全員のMHP上昇&祝福(5)を付加。
敵全体のMHPを低下。
敵にだけ掛かる「弱化」です。
ヒーローなど、非接触MHP上昇スキルの天敵です。
◇マナの泉
自身行動前に、HP/SPが回復。
効果自体は活泉と同じ形ですが、回復量が鬼です。
治癒Lv3がHP4%+10の回復、平穏Lv3がSP4%+10の回復に対して
マナの泉はHP10%、SP10%を回復します。
◇反射突破
反射判定前に発動(発動率は100%)。
対象の反射を(3)軽減します。
効果が単純なだけに、極めて強力です。
◇超加速
自身のEVA・MEVA・SPDが増加します。
回避+加速かと思えば「増加」。
さすがにイベントボーナス品だけはあります。
■装備計画に組み込む方法
ここに挙げた付加は一例です。
実際にはまだまだ様々な種類があります。
特殊な付加を装備計画に組み込む場合
「入手の実現度」が最大の問題になるでしょう。
価値は高いものの通常の探索品であるミラーストーンは
あるいは取引で手に入るかもしれません。
しかし、超加速の付いたギリギリパンツなどは
よほど運に恵まれないと入手は出来ないでしょう。
いずれの場合も莫大な対価が必要です。
その対価を自身で使えば、一回り強くなれるかもしれません。
夢を追うか堅実に攻めるか…
これは装備計画の腕の見せ所だと思います。
―――――――――――――――――――――――――――――
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