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■前回のおさらい
◇目次…ラズの手記(Blog内)
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/158/
◇目次…ラズの手記(Blog内)
http://nekomail.blog.shinobi.jp/Entry/158/
■戦闘設定の基礎
間が空きましたので少しおさらいしましょう。
戦闘設定にはいくつかの種類があり、
その中でも特に使うのが
『第○行動時(必殺技/第○行動以降)』
『自分残りSP○%以下(○=50)』
『非接触フェイズ』
の3種類になります。
基本的には、この3つさえマスターすれば
困ることは少ないでしょう。
今日は、特に理解が難しい『非接触フェイズ』を
もう一度詳しく書いていきたいと思います。
■『非接触フェイズ』が難しいわけ
では非接触が難しいわけ。
多くの人が迷うのは「何回までスキルを使えるのか」だと思います。
2回使えたり1回しか使えなかったり発動しなかったり…。
一見すると複雑そうに見えますが、
実は単純な理論で動いているのです。
ずばり言ってしまうと…
『非接触フェイズ』は
【前半ターン】と【後半ターン】の
2ターン構成で成立しています。
同じフェイズだと思うからややこしいんです。
『非接触フェイズ(前半)』『非接触フェイズ(後半)』
に分けて考えてみましょう。
■非接触フェイズ(前半)
まずは非接触フェイズ(前半)です。
【前半ターン】には…
・味方回復
・味方強化
・召喚
など、【遠】が付いていて
【相手に影響を与えない】スキルを使用可能です。
非接触フェイズ(前半)にはスキル数に制限がなく、
設定枠の許す限り各スキル2回づつ使用が可能です。
◇例1
設定1 非接触フェイズ 仮初の活力(対象指定E-No.1194)
設定2 非接触フェイズ 仮初の活力(対象指定E-No.1566)
設定3 非接触フェイズ アナザーライフ(対象指定E-No.1194)
設定4 非接触フェイズ アナザーライフ(対象指定E-No.1566)
仮初の活力でMHPを増やし、
更にアナザーライフで復活Lv1を付与します。
(1つのスキルは2つまでしか枠設定出来ませんので、3人目の指定は不可能です)
◇例2
設定1 非接触フェイズ 萌えろ
設定2 非接触フェイズ サモン・ナースキャット
設定3 非接触フェイズ サモン・ナースキャット
召喚獣は【1戦闘に1匹しか呼べない】ものと、
1戦闘に(SPの許す限り)何匹でも呼べるものがあります(後述)。
何匹でも呼べるものに関しては、非接触に2回まで使用可能です。
(上記の例だと、ナースキャットは1回の召喚で3匹出てきますので、
実に6匹のナースキャットを召喚します)
非接触フェイズ(前半)では事前に多くのスキルを使えるため、
非接触フェイズ(前半)を理解すれば戦闘が格段に楽になります。
■非接触フェイズ(後半)
続いては非接触フェイズ(後半)です。
【後半ターン】は攻撃フェイズとも言えるフェイズです。
【遠】が付いていることは大前提になりますが、
非接触フェイズ(後半)では相手に影響を与えるスキルを
1度だけ使用する事が可能です。
具体的には
・攻撃スキル
・状態異常スキル
が、該当します。
非接触フェイズ(後半)で使用する攻撃スキルは
「命中」「威力」に大きくマイナス補正が入ります。
だったら意味ねーじゃんと言う事なかれ。
闘いは機先を制した者が勝つものです。
(事実、闘技大会などでは非接触フェイズに4桁のダメージが来ることも)
また、闘技大会においては参式反撃以外の反撃を受けないのもポイント。
つまり、非接触フェイズ(後半)の攻撃を止める手段は
(「反射」等一部例外を除いて)殆どありません。
自身のSPと相談しながら、
SPに余裕があるなら積極的に非接触フェイズから仕掛けましょう。
■TIPS/非接触フェイズ(後半)に分類されるスキル
前の講座でも少し触れましたが
一部の補助スキルや召喚スキルの中には
「補助+状態異常」「補助+攻撃」「召喚+状態異常」など
複合的要素を持つものがあります。
◇サモン・ミニドラゴン
召喚スキルですが、召喚時に敵味方に炎上を与えます。
よって「敵に状態異常攻撃」と判定され、分類としては
非接触フェイズ(後半)に分類されます。
◇リュビズオーチャード
特性上昇系スキル(味方補助系)ですが、
同時に相手の耐性も低下させる=状態異常と判定されるため
非接触フェイズ(後半)に分類されます。
◇銀世界
付与系(味方補助系)ですが、
同時に敵味方に凍結を与えるため
非接触フェイズ(後半)に分類されます。
上記は一例です。
【遠】が付いてて補助系だから、召喚系だからと
油断せずに効果はきちんと確認しましょう。
■TIPS/1匹しか呼べない召喚獣と何匹でも呼べる召喚獣
非接触フェイズ(前半)で少し触れましたが、
召喚スキルの中には【1匹しか呼べない】ものと
【何匹でも呼べる】ものがあります。
◇(同じ種類は)1匹しか呼べない召喚獣
・歩行雑草(萌えろ)
・ツインテールキャット
・リトルウィザード
・ミニバンパイア
・雫の精霊
・イビルエンジェル
◇何匹でも呼べる召喚獣
・アニマル(種類は様々)
・ウェイター
・ダーククラウド
・ナースキャット(3匹同時召喚)
・ウィスプ(ウィスプ大発生で5匹同時召喚)
◇何匹でも呼べるけど非接触には1匹
・ミニドラゴン(炎上が攻撃スキル扱い)
◇非接触に使えない召喚系
・幻獣全般
・黒曜石の魔獣(オブシディアンビースト)
・血啜り人形
・ガスクラウド
上記は一例です。
【非接触フェイズに数で優位に立つ】のが召喚師の基本です。
何が呼べて何が呼べないのかは調べておくようにしましょう。
スキルの調査には『Sanctuary』様などが便利です。
■TIPS/[重複不能]について
一部スキルは、非接触フェイズに2回使用出来ますが
[重複不能]と出て、2つ目が付加されない場合があります。
この[重複不能]は付加系に多いため、
SPの浪費を防ぐために覚えておくと良いでしょう。
以下に一例を挙げておきます。
・コールクラウド…「雷雲」が重複不能
・アイスウェポン…「凍結Lv1」が重複不能
・アナザーライフ…「復活Lv1」が重複不能
ただし一部例外として、スキルによっては「復活」などでも
[重複不能]に掛からず、重ね掛けが可能な場合もあります。
・ヒュドラブラッド…「治癒Lv3」「治癒Lv2」「治癒Lv1」重ね掛け可
・ダイアボリズム…「復活Lv2」など重ね掛け可
■TIPS/非接触フェイズの注意点
細かいことですが…
・平穏や治癒は発動しない
・炎上、猛毒、混乱などは発動する
はい、回復はしないのにダメージは受けます。
実にいやらしいですが、仕様です。諦めましょう。
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<<第7回 [初心者講座] 第9回>>
間が空きましたので少しおさらいしましょう。
戦闘設定にはいくつかの種類があり、
その中でも特に使うのが
『第○行動時(必殺技/第○行動以降)』
『自分残りSP○%以下(○=50)』
『非接触フェイズ』
の3種類になります。
基本的には、この3つさえマスターすれば
困ることは少ないでしょう。
今日は、特に理解が難しい『非接触フェイズ』を
もう一度詳しく書いていきたいと思います。
■『非接触フェイズ』が難しいわけ
では非接触が難しいわけ。
多くの人が迷うのは「何回までスキルを使えるのか」だと思います。
2回使えたり1回しか使えなかったり発動しなかったり…。
一見すると複雑そうに見えますが、
実は単純な理論で動いているのです。
ずばり言ってしまうと…
『非接触フェイズ』は
【前半ターン】と【後半ターン】の
2ターン構成で成立しています。
同じフェイズだと思うからややこしいんです。
『非接触フェイズ(前半)』『非接触フェイズ(後半)』
に分けて考えてみましょう。
■非接触フェイズ(前半)
まずは非接触フェイズ(前半)です。
【前半ターン】には…
・味方回復
・味方強化
・召喚
など、【遠】が付いていて
【相手に影響を与えない】スキルを使用可能です。
非接触フェイズ(前半)にはスキル数に制限がなく、
設定枠の許す限り各スキル2回づつ使用が可能です。
◇例1
設定1 非接触フェイズ 仮初の活力(対象指定E-No.1194)
設定2 非接触フェイズ 仮初の活力(対象指定E-No.1566)
設定3 非接触フェイズ アナザーライフ(対象指定E-No.1194)
設定4 非接触フェイズ アナザーライフ(対象指定E-No.1566)
仮初の活力でMHPを増やし、
更にアナザーライフで復活Lv1を付与します。
(1つのスキルは2つまでしか枠設定出来ませんので、3人目の指定は不可能です)
◇例2
設定1 非接触フェイズ 萌えろ
設定2 非接触フェイズ サモン・ナースキャット
設定3 非接触フェイズ サモン・ナースキャット
召喚獣は【1戦闘に1匹しか呼べない】ものと、
1戦闘に(SPの許す限り)何匹でも呼べるものがあります(後述)。
何匹でも呼べるものに関しては、非接触に2回まで使用可能です。
(上記の例だと、ナースキャットは1回の召喚で3匹出てきますので、
実に6匹のナースキャットを召喚します)
非接触フェイズ(前半)では事前に多くのスキルを使えるため、
非接触フェイズ(前半)を理解すれば戦闘が格段に楽になります。
■非接触フェイズ(後半)
続いては非接触フェイズ(後半)です。
【後半ターン】は攻撃フェイズとも言えるフェイズです。
【遠】が付いていることは大前提になりますが、
非接触フェイズ(後半)では相手に影響を与えるスキルを
1度だけ使用する事が可能です。
具体的には
・攻撃スキル
・状態異常スキル
が、該当します。
非接触フェイズ(後半)で使用する攻撃スキルは
「命中」「威力」に大きくマイナス補正が入ります。
だったら意味ねーじゃんと言う事なかれ。
闘いは機先を制した者が勝つものです。
(事実、闘技大会などでは非接触フェイズに4桁のダメージが来ることも)
また、闘技大会においては参式反撃以外の反撃を受けないのもポイント。
つまり、非接触フェイズ(後半)の攻撃を止める手段は
(「反射」等一部例外を除いて)殆どありません。
自身のSPと相談しながら、
SPに余裕があるなら積極的に非接触フェイズから仕掛けましょう。
■TIPS/非接触フェイズ(後半)に分類されるスキル
前の講座でも少し触れましたが
一部の補助スキルや召喚スキルの中には
「補助+状態異常」「補助+攻撃」「召喚+状態異常」など
複合的要素を持つものがあります。
◇サモン・ミニドラゴン
召喚スキルですが、召喚時に敵味方に炎上を与えます。
よって「敵に状態異常攻撃」と判定され、分類としては
非接触フェイズ(後半)に分類されます。
◇リュビズオーチャード
特性上昇系スキル(味方補助系)ですが、
同時に相手の耐性も低下させる=状態異常と判定されるため
非接触フェイズ(後半)に分類されます。
◇銀世界
付与系(味方補助系)ですが、
同時に敵味方に凍結を与えるため
非接触フェイズ(後半)に分類されます。
上記は一例です。
【遠】が付いてて補助系だから、召喚系だからと
油断せずに効果はきちんと確認しましょう。
■TIPS/1匹しか呼べない召喚獣と何匹でも呼べる召喚獣
非接触フェイズ(前半)で少し触れましたが、
召喚スキルの中には【1匹しか呼べない】ものと
【何匹でも呼べる】ものがあります。
◇(同じ種類は)1匹しか呼べない召喚獣
・歩行雑草(萌えろ)
・ツインテールキャット
・リトルウィザード
・ミニバンパイア
・雫の精霊
・イビルエンジェル
◇何匹でも呼べる召喚獣
・アニマル(種類は様々)
・ウェイター
・ダーククラウド
・ナースキャット(3匹同時召喚)
・ウィスプ(ウィスプ大発生で5匹同時召喚)
◇何匹でも呼べるけど非接触には1匹
・ミニドラゴン(炎上が攻撃スキル扱い)
◇非接触に使えない召喚系
・幻獣全般
・黒曜石の魔獣(オブシディアンビースト)
・血啜り人形
・ガスクラウド
上記は一例です。
【非接触フェイズに数で優位に立つ】のが召喚師の基本です。
何が呼べて何が呼べないのかは調べておくようにしましょう。
スキルの調査には『Sanctuary』様などが便利です。
■TIPS/[重複不能]について
一部スキルは、非接触フェイズに2回使用出来ますが
[重複不能]と出て、2つ目が付加されない場合があります。
この[重複不能]は付加系に多いため、
SPの浪費を防ぐために覚えておくと良いでしょう。
以下に一例を挙げておきます。
・コールクラウド…「雷雲」が重複不能
・アイスウェポン…「凍結Lv1」が重複不能
・アナザーライフ…「復活Lv1」が重複不能
ただし一部例外として、スキルによっては「復活」などでも
[重複不能]に掛からず、重ね掛けが可能な場合もあります。
・ヒュドラブラッド…「治癒Lv3」「治癒Lv2」「治癒Lv1」重ね掛け可
・ダイアボリズム…「復活Lv2」など重ね掛け可
■TIPS/非接触フェイズの注意点
細かいことですが…
・平穏や治癒は発動しない
・炎上、猛毒、混乱などは発動する
はい、回復はしないのにダメージは受けます。
実にいやらしいですが、仕様です。諦めましょう。
―――――――――――――――――――――――――――――
<<第7回 [初心者講座] 第9回>>
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