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『ラズの手記 番外編 ~初心者講座・4~』
内容が初心者講座になってるのでタイトルを変更しました。
第4回は戦闘設定・初級編です。
内容が初心者講座になってるのでタイトルを変更しました。
第4回は戦闘設定・初級編です。
■戦闘設定の基礎知識
最初のうちこそ『通常時』に設定したと思いますが、
技数が増えてくるとこれでは物足りなくなってくるでしょう。
戦闘設定の基本は、
【いかにして通常攻撃を減らすか】にあります。
(意図的に通常攻撃を使うなどの一部例外を除く)
戦闘設定は設定1~8まで8枠ありますが、
1回の戦闘で、【同じスキルを2つまで設定が可能】です。
例)設定1 マジックミサイル 第一行動時
設定2 マジックミサイル 必殺技/第二行動以降-小-
4種のスキルを2回ずつ使用でも構いませんし、
8種のスキルを1回ずつ使用でもOKです。
では、早速戦闘設定を見ていきましょう。
■戦闘設定その1『第○行動時』
その名の通り戦闘が開始して○行動目にスキルを使います。
○の欄に2を入れた場合、第2行動時に指定のスキルを発動します。
(SPが足りていれば)
基本としては…
設定2 アクアストリーム 第○(○=1)行動時
設定3 アクアストリーム 第○(○=2)行動時
設定4 ブリザード 第○(○=3)行動時
設定5 ブリザード 第○(○=4)行動時
のように、1~4行動くらい埋める形で使います。
このように設定することで、第1ターンから第3~4ターンくらいまで
好みの戦術を立てることが可能です。
一番使いやすい設定でしょう。
※細かい部分ですが、「第○ターン」ではなく「第○行動」の点に注意。
SPDの高いキャラが複数行動を行った場合、「○ターン」≠「第○行動」になります。
ここでは影響はほとんどありませんが、後述の必殺技には影響があります。
■戦闘設定その2『非接触フェイズ』
第0ターンとも言える設定です。
「非接触フェイズ」は通常のターンと違い、いくつかの特徴があります。
・スキル説明に「遠」が付いているスキルのみ使用可能
・【相手に効果を及ぼさないスキル】は設定枠の許す限り使用可能
・【相手に効果を及ぼすスキル】は1つのみ設定可能
上級者でも見落とすことがあるのが「遠」。
「遠」が付いていないスキルは非接触フェイズに使うことが出来ません。
(特にアクアシンパシィなど補助系なのに「遠」が付いてないスキルに注意)
【相手に効果を及ぼさないスキル】に分類される
召喚や味方補助、回復系など(で「遠」が付いているスキル)は
設定枠の制限内でいくつでも設定可能です。
(ただし同一スキルは2設定までと言う条件があるため、同じスキルは2回までです)
【相手に効果を及ぼすスキル】とは、
「攻撃系」や混乱炎上などの攻撃的な補助系です。
これらの設定は非接触フェイズに1回しか行えません。
また攻撃系スキルの場合、非接触フェイズは命中にマイナス補正が入ります。
※リトルドラゴンなどは召喚ですが、
召喚時に炎上を与えるため攻撃系として判定されます。
銀世界なども自分付与ですが、凍結もばら撒くため
こちらも攻撃系として判定されます。
基本的には、非接触フェイズは
「補助複数&攻撃1回」と言う認識で良いでしょう。
ただし「遠」に注意。
■戦闘設定その3『必殺技/第○行動以降』
戦闘設定の華、必殺技です。
当然ですが「技名が変更可能」「画像が付けられる」以外にも効果があります。
基本的には『第○行動時』とほぼ同じなのですが以下の特徴があります。
・戦闘中1度しか撃てない。
・指定の行動時にSPが足りない場合、
次の行動時にも必殺技を撃とうとする。
・○が大きければ大きいほど攻撃力が上がる。
(○-1 x10%の威力上昇。第4行動なら+30%の威力上昇で、
第1行動の場合は0%の増加)
必殺技で特に気をつけなければいけないのが、
SPが足りなかった場合です。
撃てなかったらそれで終わりの『第○行動時』設定と違い
『必殺技』設定は以後のターンも必殺を撃とうとします。
なので、平穏などのSP回復手段が無ければ
以後は「必殺が撃てない→通常攻撃」だけになります。
(特に相手が混乱やSPダメージを使う場合に注意しましょう)
あとは、画像サイズに制限がある点も注意。
○が大きければ大きいほど、大きいサイズの画像が使用可能になりますが、
計算を間違うと折角作った画像が表示されない、と言う結果になります。
(「第○ターン」ではなく「第○行動」なので、SPDの高いキャラが複数行動を行った場合、
「○ターン」≠「第○行動」になります。
別に画像を付けなくても必殺技は発動可能なので、
積極的に戦闘に組み込んでみましょう。
■戦闘設定その4『自分残りSP○%以下』
いよいよ大本命。
これを知らないと損をする『自分残りSP○%以下』設定です。
この設定の最大の特徴は
「条件を満たす限り何度でも発動する」
これに尽きます。
つまり適度(MSPの50%以下)にSPを減らしておけば、
あとは(残りSPの範囲で)同じスキルを何度も使うことが可能です。
さて、前回の付加編で覚えた「平穏」を覚えているでしょうか?
これは毎ターンSPが回復する付加です。
平穏Lv1で回復するSPは10。
スラッシュやマジックミサイルなど、戦闘技能Lv5スキルの消費SPは10。
…もうお分かりでしょう。
「平穏」と『自分残りSP○%以下』を組み合わせることで
(妨害されない限り)ずーっとスキル攻撃が可能になります。
■戦闘設定例
これらを踏まえた上で、戦闘設定の一例です。
設定1 クイック 非接触フェイズ
設定2 クイック 非接触フェイズ
設定3 マジックミサイル 非接触フェイズ
設定4 アクアストリーム 第○行動時(○=1)
設定5 アクアストリーム 第○行動時(○=2)
設定6 ウーンズ 第○行動時(○=3)
設定7 ウーンズ 必殺技/第○行動時(○=4)
設定8 マジックミサイル 自分残りSP○%以下(○=50)
非接触フェイズに補助系(自分強化)&攻撃1回。
第1行動~第3行動まで攻撃。
第4行動で必殺ウーンズ。
第4行動までにSPを50%以下にしておいて、
第5行動以降はずっとマジックミサイルを撃つ設定です。
上記は一例です。
あとは自分のスキルに合わせて組み替えてみてください。
(非接触を増やすもよし、第1~6行動までスキルを指定するもよしです)
■戦闘設定の注意点
ここまで戦闘設定の組み方について話してきました。
戦闘設定に関してはこれで問題ないのですが、
もう一点注意することがあります。
『技回数』と『持久』です。
本編の通常戦闘においては、各技に設定された『技回数』を消費します。
『技回数』が残っていないと、そのスキルは使用出来ません。
技回数は戦闘でスキルを使うと消費されます。
ただし、1戦闘で消費される最大は1です。
上記の戦闘設定例で言うと、
「クイック」「マジックミサイル」「アクアストリーム」「ウーンズ」
の技回数がそれぞれ-1されます(-2ではありません)。
これらの技回数の減少はスキルが発動した地点で発生します。
上記の例で言えば、第2行動までに戦闘が終了すれば
使っていない「ウーンズ」の技回数は消費されません。
また、『技回数』を消費した地点で同時に『持久』も消費します。
PT全体の『持久』が0になるとPTは遺跡外に強制帰還となります。
戦闘で一切のスキルを使用しなくても、『持久』は-2されます。
持久をケチりたいときはスキルを2種までの範囲で設定しましょう。
(1種のスキルは2つ設定出来るので、スキル2種で設定1~4まで設定可能です)
なお、闘技大会や練習試合には『技回数』も『持久』も関係ありません。
思う存分、全力全開で色々試してみましょう。
■『頻度』について
『頻度』について。
初心者の内は何も考えず5にしておいて下さい。
(設定分岐に使いますが、かなり複雑になります)
■『通常時』設定のお得な情報
SP50%以下設定をマスターすれば『通常時』は使わなくなると思います。
…が、特定条件下では『通常時』を使うかもしれません。
そう、『持久』を節約したいけど
「スキル数を温存したらSPが50%以下にならない」場合です。
こう言う時こそ『通常時』設定の出番です。
この時、こういう設定をしてみましょう。
設定1 アクアストリーム 通常時
設定2 アクアストリーム 通常時
実はこの設定、無駄にはならないのです。
1つだと通常攻撃時に20%くらいの発動ですが
2つ設定すると30~40%くらいの発動率になります。
(4つ設定すれば80%とは言いませんが、かなりスキルの使用頻度が上がると思います)
使う局面は少ないですが、覚えておくとお得な知識です。
■これ以外の戦闘設定について
『対象指定』や『HP○%以下』などまだありますが、
行数が足りなくなったので本日の講座はここまで。
ここまでの戦闘設定でも、戦闘時の動きがかなり変わると思います。
(そして『平穏』が喉から手が出るくらい欲しくなると思います)
最初は失敗するのは当たり前。
失敗しながら自分なりの戦闘設定を組み立てて行きましょう。
―――――――――――――――――――――――――――――
<<第3回 [初心者講座] 第5回>>
最初のうちこそ『通常時』に設定したと思いますが、
技数が増えてくるとこれでは物足りなくなってくるでしょう。
戦闘設定の基本は、
【いかにして通常攻撃を減らすか】にあります。
(意図的に通常攻撃を使うなどの一部例外を除く)
戦闘設定は設定1~8まで8枠ありますが、
1回の戦闘で、【同じスキルを2つまで設定が可能】です。
例)設定1 マジックミサイル 第一行動時
設定2 マジックミサイル 必殺技/第二行動以降-小-
4種のスキルを2回ずつ使用でも構いませんし、
8種のスキルを1回ずつ使用でもOKです。
では、早速戦闘設定を見ていきましょう。
■戦闘設定その1『第○行動時』
その名の通り戦闘が開始して○行動目にスキルを使います。
○の欄に2を入れた場合、第2行動時に指定のスキルを発動します。
(SPが足りていれば)
基本としては…
設定2 アクアストリーム 第○(○=1)行動時
設定3 アクアストリーム 第○(○=2)行動時
設定4 ブリザード 第○(○=3)行動時
設定5 ブリザード 第○(○=4)行動時
のように、1~4行動くらい埋める形で使います。
このように設定することで、第1ターンから第3~4ターンくらいまで
好みの戦術を立てることが可能です。
一番使いやすい設定でしょう。
※細かい部分ですが、「第○ターン」ではなく「第○行動」の点に注意。
SPDの高いキャラが複数行動を行った場合、「○ターン」≠「第○行動」になります。
ここでは影響はほとんどありませんが、後述の必殺技には影響があります。
■戦闘設定その2『非接触フェイズ』
第0ターンとも言える設定です。
「非接触フェイズ」は通常のターンと違い、いくつかの特徴があります。
・スキル説明に「遠」が付いているスキルのみ使用可能
・【相手に効果を及ぼさないスキル】は設定枠の許す限り使用可能
・【相手に効果を及ぼすスキル】は1つのみ設定可能
上級者でも見落とすことがあるのが「遠」。
「遠」が付いていないスキルは非接触フェイズに使うことが出来ません。
(特にアクアシンパシィなど補助系なのに「遠」が付いてないスキルに注意)
【相手に効果を及ぼさないスキル】に分類される
召喚や味方補助、回復系など(で「遠」が付いているスキル)は
設定枠の制限内でいくつでも設定可能です。
(ただし同一スキルは2設定までと言う条件があるため、同じスキルは2回までです)
【相手に効果を及ぼすスキル】とは、
「攻撃系」や混乱炎上などの攻撃的な補助系です。
これらの設定は非接触フェイズに1回しか行えません。
また攻撃系スキルの場合、非接触フェイズは命中にマイナス補正が入ります。
※リトルドラゴンなどは召喚ですが、
召喚時に炎上を与えるため攻撃系として判定されます。
銀世界なども自分付与ですが、凍結もばら撒くため
こちらも攻撃系として判定されます。
基本的には、非接触フェイズは
「補助複数&攻撃1回」と言う認識で良いでしょう。
ただし「遠」に注意。
■戦闘設定その3『必殺技/第○行動以降』
戦闘設定の華、必殺技です。
当然ですが「技名が変更可能」「画像が付けられる」以外にも効果があります。
基本的には『第○行動時』とほぼ同じなのですが以下の特徴があります。
・戦闘中1度しか撃てない。
・指定の行動時にSPが足りない場合、
次の行動時にも必殺技を撃とうとする。
・○が大きければ大きいほど攻撃力が上がる。
(○-1 x10%の威力上昇。第4行動なら+30%の威力上昇で、
第1行動の場合は0%の増加)
必殺技で特に気をつけなければいけないのが、
SPが足りなかった場合です。
撃てなかったらそれで終わりの『第○行動時』設定と違い
『必殺技』設定は以後のターンも必殺を撃とうとします。
なので、平穏などのSP回復手段が無ければ
以後は「必殺が撃てない→通常攻撃」だけになります。
(特に相手が混乱やSPダメージを使う場合に注意しましょう)
あとは、画像サイズに制限がある点も注意。
○が大きければ大きいほど、大きいサイズの画像が使用可能になりますが、
計算を間違うと折角作った画像が表示されない、と言う結果になります。
(「第○ターン」ではなく「第○行動」なので、SPDの高いキャラが複数行動を行った場合、
「○ターン」≠「第○行動」になります。
別に画像を付けなくても必殺技は発動可能なので、
積極的に戦闘に組み込んでみましょう。
■戦闘設定その4『自分残りSP○%以下』
いよいよ大本命。
これを知らないと損をする『自分残りSP○%以下』設定です。
この設定の最大の特徴は
「条件を満たす限り何度でも発動する」
これに尽きます。
つまり適度(MSPの50%以下)にSPを減らしておけば、
あとは(残りSPの範囲で)同じスキルを何度も使うことが可能です。
さて、前回の付加編で覚えた「平穏」を覚えているでしょうか?
これは毎ターンSPが回復する付加です。
平穏Lv1で回復するSPは10。
スラッシュやマジックミサイルなど、戦闘技能Lv5スキルの消費SPは10。
…もうお分かりでしょう。
「平穏」と『自分残りSP○%以下』を組み合わせることで
(妨害されない限り)ずーっとスキル攻撃が可能になります。
■戦闘設定例
これらを踏まえた上で、戦闘設定の一例です。
設定1 クイック 非接触フェイズ
設定2 クイック 非接触フェイズ
設定3 マジックミサイル 非接触フェイズ
設定4 アクアストリーム 第○行動時(○=1)
設定5 アクアストリーム 第○行動時(○=2)
設定6 ウーンズ 第○行動時(○=3)
設定7 ウーンズ 必殺技/第○行動時(○=4)
設定8 マジックミサイル 自分残りSP○%以下(○=50)
非接触フェイズに補助系(自分強化)&攻撃1回。
第1行動~第3行動まで攻撃。
第4行動で必殺ウーンズ。
第4行動までにSPを50%以下にしておいて、
第5行動以降はずっとマジックミサイルを撃つ設定です。
上記は一例です。
あとは自分のスキルに合わせて組み替えてみてください。
(非接触を増やすもよし、第1~6行動までスキルを指定するもよしです)
■戦闘設定の注意点
ここまで戦闘設定の組み方について話してきました。
戦闘設定に関してはこれで問題ないのですが、
もう一点注意することがあります。
『技回数』と『持久』です。
本編の通常戦闘においては、各技に設定された『技回数』を消費します。
『技回数』が残っていないと、そのスキルは使用出来ません。
技回数は戦闘でスキルを使うと消費されます。
ただし、1戦闘で消費される最大は1です。
上記の戦闘設定例で言うと、
「クイック」「マジックミサイル」「アクアストリーム」「ウーンズ」
の技回数がそれぞれ-1されます(-2ではありません)。
これらの技回数の減少はスキルが発動した地点で発生します。
上記の例で言えば、第2行動までに戦闘が終了すれば
使っていない「ウーンズ」の技回数は消費されません。
また、『技回数』を消費した地点で同時に『持久』も消費します。
PT全体の『持久』が0になるとPTは遺跡外に強制帰還となります。
戦闘で一切のスキルを使用しなくても、『持久』は-2されます。
持久をケチりたいときはスキルを2種までの範囲で設定しましょう。
(1種のスキルは2つ設定出来るので、スキル2種で設定1~4まで設定可能です)
なお、闘技大会や練習試合には『技回数』も『持久』も関係ありません。
思う存分、全力全開で色々試してみましょう。
■『頻度』について
『頻度』について。
初心者の内は何も考えず5にしておいて下さい。
(設定分岐に使いますが、かなり複雑になります)
■『通常時』設定のお得な情報
SP50%以下設定をマスターすれば『通常時』は使わなくなると思います。
…が、特定条件下では『通常時』を使うかもしれません。
そう、『持久』を節約したいけど
「スキル数を温存したらSPが50%以下にならない」場合です。
こう言う時こそ『通常時』設定の出番です。
この時、こういう設定をしてみましょう。
設定1 アクアストリーム 通常時
設定2 アクアストリーム 通常時
実はこの設定、無駄にはならないのです。
1つだと通常攻撃時に20%くらいの発動ですが
2つ設定すると30~40%くらいの発動率になります。
(4つ設定すれば80%とは言いませんが、かなりスキルの使用頻度が上がると思います)
使う局面は少ないですが、覚えておくとお得な知識です。
■これ以外の戦闘設定について
『対象指定』や『HP○%以下』などまだありますが、
行数が足りなくなったので本日の講座はここまで。
ここまでの戦闘設定でも、戦闘時の動きがかなり変わると思います。
(そして『平穏』が喉から手が出るくらい欲しくなると思います)
最初は失敗するのは当たり前。
失敗しながら自分なりの戦闘設定を組み立てて行きましょう。
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<<第3回 [初心者講座] 第5回>>
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